Salmon meuniere with cheese sauce - Japanese recipe

サーモンのムニエルチーズソースかけってどんな料理？？

魚料理の定番サーモンのムニエルにクリームチーズのソースをかけていただきました。

ムニエルは魚に小麦粉をまぶしてバターで焼いたもの。小麦粉をコーティングすることで風味の流出を抑えます。また、魚からの水分の蒸発が抑えられ、しっとり柔らかく仕上がります。

鮭の代わりにヒラメ、サワラ、スズキ、アジなどもよく使われます。
このレシピでは銀鮭を使用しています。銀鮭は身が柔らかく、脂がのっているのが特徴です。塩鮭を使う場合は、ハーブソルトの代わりにバジルやパセリを使いましょう。

ソースに使用しているクリームチーズと低脂肪生クリームはチーズケーキの残りです。このソースはほうれん草との相性が抜群です。

アーモンドもトッピングしてみました。食感の異なる具材を加えることで美味しさがさらに増します。

オリーブオイルを使ってもいいですが、ムニエルとしてバターの香りも魅力の一つです。私は最初にオリーブオイルを使い、その後バターを加えることもあります。

調理中は魚にあまり触れないでください。小麦粉が剥がれてしまい、魚の形が崩れてしまいます。シンプルな料理ですが、丁寧に作ると美味しく美しく仕上がります。

ハーブと岩塩を混ぜ合わせた調味料のこと。肉料理や魚介料理にはもちろん、パスタやサラダ、卵料理とも相性がよい。
これを振りかけるだけで爽やかな風味をプラスすることができます。

一般的なハーブソルトにはタイム、オレガノ、バジル、パセリ、ローズマリー、セロリ、ペッパーなどが配合されています。
ハーブソルトは2gで塩分1.5gほど含有されていることが多いです。ハーブソルトがない場合は塩1.5gとハーブ0.5gにして下さい。

➀小鍋にクリームチーズ、おろしにんにく、牛乳、生クリーム、水、こしょうを入れて弱火にかける。

②銀鮭の表面に水分があるとベタベタしてしまうので、キッチンペーパーなどで拭き取ってください。その後、銀鮭にハーブソルトと小麦粉をまぶします。

ベタつきのない「クッキングフラワー」を使うのがおすすめです。時間が経つと小麦粉が鮭の水分を吸ってベタベタになります。小麦粉は焼く直前にまぶします。

③フライパンに有塩バターを入れて弱火で加熱する。

④銀鮭の皮を下にして鍋に置きます。

⑤蓋をして銀鮭を中火で焼きます。

⑥ほうれん草は洗って4cm長さに切ります。

⑦銀鮭をひっくり返し、空いたスペースでほうれん草を炒める。

⑧ほうれん草に塩、こしょうをし、皿に盛り付ける。

⑨銀鮭が焼けたら皿に盛り、チーズソースをかける。