焼きオクラのチーズおかか
夏が旬のオクラをグリルで焼き、チーズと鰹節をトッピング。
オクラはシャキシャキ感を残す程度に火を通すのが美味しく作るコツ。
チーズと鰹節の濃厚な風味がアクセントに。チーズ、鰹節、醤油は発酵食品なので相性抜群。
フライパンを熱して醤油を加えると香りも良くなります。
オクラとはどんな食材??
オクラは英語圏の一部の国ではレディズフィンガーと呼ばれています。
世界中の熱帯、亜熱帯、温帯地域で栽培されており、多くの国の料理に使われています。ルイジアナの郷土料理であるガンボの材料としてよく知られていますね。
オクラ特有の粘り気の元はムチンとペクチンです。ムチンは胃の粘膜を保護し、タンパク質の消化を助け、ペクチンは血中のコレステロールを減らし、血糖値と血圧を下げると言われています。
生のオクラは生で食べることができますが、食べ過ぎない方が良いと言われています。
オクラは表面に細かい毛が生えているので、調理する前に塩をふりかけてオクラをこすり合わせると食感が良くなります。でも私は気にしないのでそのまま使います。
茹でたオクラを細かく刻むと粘り気が出てきます。ネバネバが苦手な場合は、トマトやドレッシングと混ぜると酸性に傾くため、オクラの食物繊維のネバネバが弱まります。
材料
- おくら 6本
- 油 1g
- 濃口しょうゆ 2g
- シュレッドチーズ 5g
- かつお節 1g
焼きオクラの作り方
➀オクラの硬い部分を包丁で削ぎ落とします。
②フライパンに薄く油をひきます。
③オクラを中火で両面がきつね色になるまで焼きます。
④火を止め、オクラに醤油をかけ、チーズをのせます。
⑤蓋をして余熱でチーズを溶かします。
⑥かつお節をふりかけます。
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