ビビンバってどんな料理？？
「ビビンバ」は、ナムル（野菜をごま油、醤油、塩などで味付けしたもの）を彩り豊かにトッピングした韓国の代表的なご飯ものです。
韓国語で「ビビン」は「混ぜた」、「パプ」は「ご飯」を意味します。
ナムルの定番具材は、もやし、ほうれん草、にんじん、ぜんまい。 肉は牛ひき肉か牛バラ肉を使用します。
味付けにはコチュジャンが欠かせません。 キムチ、卵、海苔などが人気のトッピングです。
アボカドやきのこ、魚介類、ユッケなどを加えたレシピもあるので、アレンジしやすいメニューです。
元々はトッピングに卵は入っていなかったそうですが、近年は目玉焼きが主流になっています。 半熟卵を乗せるのは日本風アレンジとも言えます。
コチュジャンは朝鮮半島発祥の辛くて甘い味噌です。 米やもち米を麹で糖化し、唐辛子を加えて熟成させた発酵調味料です。
材料（２人分）
- 米 360g
- 牛肩ロース 120g
- ☆醤油 10g
- ☆砂糖 4g
- ☆コチュジャン 5g
- ☆酒 10g
- ☆にんにく 3g
- ☆しょうが 3g
- にんじん 100g
- もやし 200g
- ほうれん草 150g
- ★ごま油 15g
- ★鶏がらスープの素 7g
- ★おろしニンニク 1g
- 卵 1個
- キムチ 40g
- いりごま 5g
- 糸唐辛子 0.5g
ビビンバの作り方
①醤油、砂糖、コチュジャン、酒、おろしにんにく、おろししょうがを混ぜます。
②牛肩ロース肉をタレに15分～1時間漬け込みます。
③にんじんは千切りにします。
④ほうれん草は5cm幅に切ります。
⑤にんじん、もやし、ほうれん草は2分ほど茹でてザルにあげ、水気を切ります。 冷めたら水気を絞ります。
⑥にんじん、もやし、ほうれん草、ごま油、顆粒鶏がらスープ、おろしにんにくを混ぜて15分待ちます。
⑦冷蔵庫から卵を取り出し、沸騰したお湯で8分間ゆでます。
（半熟卵の代わりにゆで卵を使う場合は12分茹でてください。）
⑧フライパンで肉を炒める。
⑨ご飯の上に肉、ナムル、卵、キムチ、いりごま、糸唐辛子を盛り付けます。
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