秋刀魚の塩焼きってどんな料理??
さんまに塩をすり込み香ばしく焼き上げています。
日本では秋の食べ物といえばサンマを思い浮かべます。 秋のサンマは脂が乗ってとても美味しいです。 焼いている時の香りが食欲をそそります。
さんまは脂質が多いですが、DHAやEPA(n-3系多価不飽和脂肪酸)などの良質な脂質を多く含んでいます。
n-3系多価不飽和脂肪酸の推奨摂取量は1日あたり約2gです。 サンマ一匹で十分すぎる量が摂取できます。週に三回青魚を食べることが推奨されていますよ。
さんまにはたんぱく質やビタミンB12も豊富に含まれています。
サンマの付け合わせの定番は大根おろしです。サンマの脂肪は胃もたれの原因になることがあります。しかし大根の辛み成分や酵素、食物繊維によって消化が助けられます。
かぼすは、大分県の特産品である柑橘類です。 爽やかな果汁が魅力です。 季節は8月から10月です。
材料(2人分)
- さんま 2尾 240g
- 塩 3g
- 油 5g
- かぼす 1/2個
- 大根 80g
- 醤油 8g
- 大葉 2枚
サンマの塩焼きの作り方(*ˊᵕˋ)♡‧₊
➀ さんまはキッチンペーパーできれいに拭き、両面に塩2gをもみこむ
残りの1gの塩を表面にふり、20分おく
②フライパンに油を熱し、さんまを13分焼く。 途中で一度ひっくり返す。
一般的に、魚の頭を左側に、腹を手前にして皿に置きます。 フライパンでも魚焼きグリルでも、魚の左半身から焼きます。
グリルパンは余分な脂を落とすので、肉や魚をカリッと焼き上げることができます。
③大根はすりおろし、軽く水気を切る
④かぼすは半分に切る
⑤大葉を洗い、茎を切り落とします
⑥お皿にさんま、大根おろし、かぼす、大葉をのせる
⑦ 大根おろしに醤油をかける
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