鶏の照り焼きってどんな料理??
鶏もも肉を焼いてから、醤油とみりんを合わせて味付けしました。
「照り焼き」は日本料理の代表的な調理法です。 魚にも肉にも合うので万能で、家庭にある調味料だけで簡単に作れます。
照り焼きソースのレシピは、醤油:酒:みりん:砂糖=2:2:2:1の割合がおすすめです。
醤油、砂糖、みりんを一緒に加熱するとアミノ酸と糖分がアミノカルボニル反応を起こし、食欲をそそる香りと美しいつやが生まれます。 蒲焼き、焼き鳥、照り焼きなどの色や香りはこの効果によるものです。
材料(2人分)
- 鶏もも肉 280g
- 小麦粉 8g
- ☆しょうゆ 36g
- ☆みりん 30g
- ☆日本酒 30g
- ☆砂糖 9g
鶏の照り焼きの作り方
①鶏もも肉の余分な脂をそぎ落とす。 フォークで10ヶ所ほど穴を開ける。 穴を開けておくと焼いても縮みにくい
②鶏肉の厚い部分に切り込みを入れ、厚さを均一にする。 熱が均一に行き渡り、柔らかくジューシーに仕上がる
③肉の表面に薄力粉をまぶす。
ベタつきにくい「クッキングフラワー」を使うのがおすすめ
④醤油、みりん、酒、砂糖を混ぜてタレを作る
⑤中火で皮目を下にして5分焼く。 ひっくり返して2分焼く。 余分な油をふき取りながら焼くことで表面がカリッと仕上がる
⑥ソースを加えて火を強め、少しとろみがついたら出来上がり。
コメント