ブロッコリーとシーフードのワイン蒸しってどんな料理??
ブロッコリーと魚介の香り豊かな蒸し料理です。
大きなホタテとイカが安かったのでつい買ってしまいました。 通常の冷凍シーフードよりも具材の存在感があったのでシンプルに仕上げました。 シーフード、ワイン、ハーブ、ニンニクの香りの組み合わせが絶妙です。
魚介類の半分をグラタンに使いました。
シーフードグラタンのレシピはこちらからご覧ください。 👉 Gratin of winter vegetables and seafood
⋈* ハーブソルトについて
ハーブと岩塩を混ぜ合わせた調味料です。 肉料理や魚介料理はもちろん、パスタやサラダ、卵料理などにもよく合います。 ふりかけるだけで爽やかな風味が加わります。
一般的なハーブソルトには、タイム、オレガノ、バジル、パセリ、ローズマリー、セロリ、コショウなどが使用されます。 2gのハーブソルトには約1.5gの塩分が含まれることが多いです。
ハーブソルトがない場合は、塩1.5gとハーブ0.5gを使用してください。
ブロッコリーってどんな食材??
ブロッコリーは地中海地方が原産のケールから生まれ、イタリアで改良されヨーロッパに広まりました。
日本には明治時代初期に導入されましたが、普及したのは1970年代になってからです。 その後、栄養価の高さからブロッコリーの人気が高まり、2026年には「国民生活に大切な野菜」に認定されました。
私たちは通常、ブロッコリーのつぼみや茎を食べます。ブロッコリーはどれも同じに見えますが、100種類以上あると言われています。
ビタミンCの1日の必要量は100mgです。 ブロッコリー100gにはビタミンCが120mg含まれています。ビタミンCは加熱したり、茹でたり、水に浸したりすると失われやすいので、調理時間は短めにしましょう。
茹でる場合は沸騰したお湯に3分入れ、ザルに広げて冷まします。 風合いが劣化しますので水に浸さないでください。
炒め物に使う場合は、茎が柔らかくなるまで時間がかかるので、あらかじめ電子レンジで2分ほど加熱しておきます。
似た野菜のカリフラワーもブロッコリーと同じケールの派生種ですが、ブロッコリーは緑黄色野菜に分類されます。 ブロッコリーにはカリフラワーよりも多くのβカロテンが含まれています。
最近はスティックセニョールという新品種のブロッコリーの流通が増えています。 ブロッコリーの若芽であるブロッコリースプラウトにはスルフォラファンが豊富に含まれており、健康食品としても注目されています。
カリフラワーにはたくさんの種類がありますが、近年はロマネスコの人気が高まっています。
材料(2人分)
- えび 60g
- イカ 60g
- ホタテ 60g
- ブロッコリー 150g
- にんにく 6g
- バター 5g
- 白ワイン 50g
- バジルソルト 2g
ブロッコリーとシーフードのワイン蒸しの作り方(*ˊᵕˋ)♡‧₊
➀ エビの背腸を取り除きます。
エビの殻をむいて、背中に切込みを入れて黒い筋を引っ張り出します。
簡単な料理ですが、シーフードの臭みが残らないように下処理を丁寧に行いましょう。
②エビ、イカ、ホタテは洗って汚れを拭き取り、大きめに切ります。
③ブロッコリーは一口大に切ります。
④ブロッコリーの茎を電子レンジで1分ほど加熱します。
⑤にんにくを粗みじん切りにし、バターを入れたフライパンに入れて弱火で加熱します。
⑥にんにくの香りが立ったら、ブロッコリー、エビ、イカ、ホタテを加えて炒めます。
⑦魚介の色が変わったらバジルソルトをふり、白ワインを回しかけます。
⑧ 蓋をして中火で5分蒸します。
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