おにぎらずとは??
ユニークな具材が特徴のおにぎらずレシピです。 豚ヒレ肉を味噌に漬けて焼き、にんにくの芽と一緒にご飯に巻きます。
Rice ballは、ご飯を手に持って作ります。Rice ballは日本ではおにぎりと言います。 おにぎらずとは、ご飯を手で持たないという意味です。
おにぎらずを英語に言い換えるとするならば”スシサンドイッチ“と言ったところでしょうか。
手を汚さずに作れ、手軽に食べられるので一時期ブームになりました。
そしてもう一つの魅力は切った時の断面のキレイさです。何を挟むかで出来上がりが変わってくるので毎回お楽しみです。
しっかり具が入っているのでランチにもおすすめです。おにぎらずなら片手で食べられるしお弁当箱もお箸も必要ありません。
おにぎらずレシピはアレンジの幅が広いので、ツナマヨおにぎらずのレシピもチェックしてみてください。
今回のおにぎらずレシピは豚肉のテンダーロインを使用しています。
豚ヒレ肉は赤身が多く低カロリーなのも嬉しいポイント!
豚肉の旨味と味噌の香ばしい香りにうっとり。 にんにくの芽も入っていて力がみなぎりますヽ(´▽`)/
にんにくの芽って??
おにぎらずのレシピは数多くありますが、にんにくの芽を使ったレシピは非常に珍しいです。 おにぎらずを切ると断面が鮮やかで美しいです。にんにくの芽はとても栄養価の高い野菜です。
にんにくの芽は中華料理の炒め物などでおなじみの食材です。 ニンニクが花を咲かせるために成長する茎の部分です。 シャキシャキとした食感がいいですね。 香りはニンニクより弱いです。
ニンニクの芽は緑黄色野菜に分類され、栄養価の高い野菜です。 アリイン、食物繊維、ビタミンC、カルシウム、βカロテンが含まれています。
アリインはアリシンの原料であり、ビタミンB1の吸収を助け、疲労回復に効果があります。 ニンニクよりもビタミンCやカルシウムが多く含まれています。
カロテンはにんにくには含まれていない、にんにくの芽特有の栄養素です。
カロテンは体内に吸収されるとビタミンAに変化し、目や粘膜を正常化する働きがあり、免疫細胞を活性化します。
日本のスーパーで見かけるニンニクの芽のほとんどは中国産です。
使用する際は根元の硬い部分を切り落として洗ってください。 炒め物などに使うのがおすすめです。 お料理の彩りとしてもぴったりです。
塩コショウ、醤油、オイスターソース、コチュジャンなどで味付けするととても美味しいです。
おにぎらずの材料(2人分)
- ごはん 300g
- 塩 4g
- 酒 20g
- 水 360g
- 豚ヒレ肉 400g
- おろしにんにく 6g
- おろししょうが 6g
- ☆赤味噌 60g
- ☆砂糖 10g
- ☆みりん 12g
- ☆しょうゆ 6g
- ☆酒 10g
- にんにくの芽 約80g
- のり 4枚
いつも使っている赤味噌はフンドーキンの「おふくろ赤味噌」です。 香りが強すぎないので、様々な料理に合わせやすいです。
豚ヒレ肉のおにぎらずの作り方(*ˊᵕˋ)♡‧₊
onigirazuの包み方のこつ
19㎝四方の海苔を使用。 (19 cm is 7.5 inches.)
1個当たりごはんは160g、1個当たり具は70g前後が適量。
①米、塩、酒、水を混ぜて炊飯器で炊く。
炊く前にお米と塩を混ぜて、塩が全体に行き渡るようにします。無洗米の場合は、水を50ccほど多めに入れて炊いてください。そうしないと、無洗米が水分を多く吸収してしまい、水分不足になってパサパサになってしまいます。
②豚肉の表面をキッチンペーパーでふき取る。
③おろしにんにく、おろし生姜、赤味噌、砂糖、みりん、醤油、酒を混ぜ合わせる。
④豚ヒレ肉を一晩味噌漬けにする。
⑤にんにくの芽を4cmの長さに切って焼きます。
⑥豚ヒレ肉を中火で焼きます。
味噌は焦げやすいので、余分な味噌は取り除いてから焼いてください。
⑦海苔の上にご飯80gを広げ、その上に肉とにんにくの芽をのせ、その上にご飯80gをのせる。
⑧海苔で包む。
⑨向きに注意して半分に切る。
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