サーモンのマヨネーズ焼きってどんな料理??
銀鮭の上にマヨネーズを絞り、オーブンで香ばしく焼き上げました。 とても簡単ですが、子供から大人まで大好きなレシピです。
サバ、ブリ、カレイなどでも美味しくお作りいただけます。 マヨネーズに味噌を少し混ぜたり、チーズを加えたりするのもおすすめです。
特別な材料は必要ありません。魚とマヨネーズがあればぜひお試しください。
マヨネーズってどんな食材??
マヨネーズの発祥の地はスペインと言われています。 スペインからフランス、そして世界中に広がりました。 キユーピー社は、1925年に日本で初めてマヨネーズの製造・販売を開始しました。
海外のマヨネーズは全卵を使用しており、瓶詰めになっていることが多いです。 一方、日本のマヨネーズは卵黄を使用しており、ソフトボトルで販売されているものがほとんどです。
キユーピーの創業者は日本人の体格を改善したいと考え、当時の輸入品の2倍の卵黄を使用した栄養価の高いマヨネーズを開発しました。 その為日本では卵黄を使ったマヨネーズが普及しました。
マヨネーズの基本材料は卵、植物油、酢の3つです。 この中には調味料や香辛料も含まれます。 日本のマヨネーズは食品表示基準によって使用できる原材料が厳しく定められており、着色料、保存料、増粘剤などは一切使用できません。
マヨネーズに含まれる酢や塩は味や風味を決めるだけでなく、細菌の繁殖を抑える働きもあります。 この力のおかげで、マヨネーズには保存料が必要ありません。
マヨネーズに使用されるお酢は、穀物酢、米酢、リンゴ酢、ブドウ酢などを各社独自にブレンドしています。
一般的に使用される油は、菜種油、コーン油、大豆油です。 近年では亜麻仁油やエゴマ油、オリーブ油など健康効果の高い油が一部の製品に使われています。
マヨネーズのカロリーとコレステロールについて
マヨネーズはとても美味しいですが、カロリーやコレステロールが気になりますよね。
マヨネーズ大さじ1杯は15gで100kcal、コレステロールは21mgですが、低カロリーマヨネーズは大さじ1杯で45kcal、コレステロールは8.7mgです。
低カロリーマヨネーズは油脂分を減らし、水分を増やすことでカロリーを抑えています。 通常ドレッシングのように脂質と水分が分離してしまうのですが、乳化製法を用いることでこれを可能にしました。
コレステロールは脂質の一種であり、人間が生きていく上で欠かせない栄養素です。 欠乏すると血管が破裂しやすくなり、免疫力が低下する可能性があります。
人間は毎日食物から100~400mgのコレステロールを摂取し、体内で1000~1500mgのコレステロールを生成します。 日本人の1日の平均摂取量は約300mgと言われています。
動脈硬化性疾患のある人は、1日あたり200 mg未満の摂取が推奨されます。 ちなみに、卵1個にはコレステロールが185mg含まれています。
材料(3人分)
- 銀鮭 3切330g
- 塩 2g
- マヨネーズ 60g
サーモンのマヨネーズ焼きの作り方
➀ 鮭に塩をすり込み、10分ほどおく。
②マヨネーズをのせて230度に予熱したオーブンの中段で20分焼きます。
低カロリーマヨネーズは溶けやすいので、普通のマヨネーズをご使用ください。
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