Crunchy spicy fried chicken - Japanese recipe

ザクザク食感のスパイシーフライドチキン

手羽元にスパイシーな下味を染み込ませてから、ザクザク食感になるように揚げた料理です。

から揚げ、鶏の天ぷら、フライドチキン、ヤムニョムチキン、タージーパイなど、鶏肉を揚げて作る料理はたくさんあります。

日本の唐揚げとフライドチキンの一番の違いは味付けです。

唐揚げは、鶏肉を醤油とニンニクで作ったタレに漬け込みます。

一方、フライドチキンは衣にスパイスを混ぜます。

もう一つの違いは、日本の唐揚げでは衣に片栗粉を混ぜるのが一般的だということです。

最近は、韓国のASMRやモクバン（大食い競争動画）の人気もあって、フライドチキンの衣はサクサクした食感が好まれる傾向にあります。

サクサクに仕上げるコツは、鶏肉に衣を2度まぶすことです。1度目は鶏肉に衣をしっかりすり込み、2度目は表面を覆います。

私のレシピでは、衣に片栗粉と小麦粉を使います。

ただし、普通の小麦粉はベタベタしがちなのが難点です。そこで、私はクッキングフラワーを使っています。

この小麦粉は粒が粗く、塩のような食感です。一度使い始めると、とても便利で手放せなくなります。

① 手羽先の表面をペーパータオルで拭きます。

② 手羽先、塩、コショウ、チリペッパー、パプリカパウダー、ケイジャンスパイス、油、片栗粉をビニール袋に入れて、こすり合わせます。

③ 15分待ちます。

④ 小麦粉を別のビニール袋に入れます。べたつきの少ないクッキングフラワーがおすすめです。

⑤ 小麦粉の入った袋に手羽先を入れて、振ってください。

⑥ 170度に熱した油で手羽先を10～15分揚げます。

⑦ 手羽先をトレイに取り出し、油を切ります。

スパイスはマスコットフーズが販売している「ケイジャンミックス」で、カルディ、北野エース、アマゾンなどで購入できます。パプリカとチリペッパーをベースに、オレガノなどのハーブやスパイスをブレンドしたスパイシーなケイジャン風の調味料です。