パンガシウスのカレームニエル
パンガシウスにカレー粉をまぶし、バターでソテーしました。
パンガシウスはマイルドな魚なので、にんにくやカレーの強い香りと風味とよく合います。
まな板も包丁もいりません。調理時間も10分ととても簡単な一品です。
白ワインと一緒にディナーにおすすめです。
パンガシウスってどんな食材??
パンガシウスはタイやベトナムなど東南アジアに生息する淡水魚です。
ナマズの一種で、食用魚として世界中で人気があります。ちなみに海外では「バサ」という英語名で販売されています。
味はマイルドで骨も取り除かれているため、さまざまな料理に使いやすいです。また、価格も手頃なので大手スーパーでも販売が急増しています。
材料(2人分)
- パンガシウスの切り身 200g
- ハーブソルト 2g
- カレー粉 2g
- 小麦粉 8g
- バター 20g
一般的なハーブソルト2gあたりの塩分は1.5gです。
ハーブソルトがない場合は、塩1.5gとお好きな乾燥ハーブ0.5gを使用してください。
パンガシウスのカレームニエルの作り方
①パンガシウスの切り身の表面をペーパータオルで拭きます。
②ハーブソルトを魚の両面に擦りこむ。
③カレー粉と小麦粉を混ぜて、魚にまんべんなくまぶします。
④フライパンにバターとニンニクを入れ、弱火で加熱します。
⑤バターが溶けたら、魚を焼きます。
魚の身は柔らかいので、表面が白っぽくなるまで触らないでください。魚がくっつかないように、時々フライパンを揺すります。
⑥魚にあらかた火が通ったら、裏返します。
⑦両面に焼き色がついたら完成です。
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