明太フランスパンってどんな料理??
明太子パンは多くのパン屋さんで購入できる人気商品です。バゲットにニンニク、明太子、マヨネーズ、バターを入れて香ばしく焼き上げています。
家でも簡単に作れます。お土産に貰った明太子を贅沢にたっぷり使用しました。
バターは高価なのであまり使いませんが、このレシピではたっぷり使いましたので、とても濃厚な味わいになりました。
明太子ってどんな食べ物??
「明太子」はスケトウダラの卵巣を塩漬けにし、唐辛子を原料とした液体調味料で味付けしたものです。 魚介類に馴染みのない人には、スパイシーな魚卵の方がわかりやすいかもしれません。
明太子は福岡の名物として広く知られていますが、そのルーツは韓国のキムチだと言われています。
ご飯やパン、パスタなどと一緒に食べることが多いです。
明太子とたらこは同じ?
明太子とたらこの違いは味付けにあります。 明太子は味付けに唐辛子を使いますが、たらこは唐辛子を使いません。
もう一つの違いは、タラコはスケトウダラだけでなくマダラ(cod)も原料として使用できることです。 しかし、どちらにしてもほとんどの場合はスケトウダラ(pollack)を使用します。
明太子は英語ではpollack roeまたはcod roeと言うようですがpollack roeほうが適当かなと思います。
補足:アゴ落としとは?
明太子作りに適したスケソウダラの卵は「真子」と呼ばれます。 この真子を使用した明太子のブランドが「あごおとし」です。
「あごおとし」の由来は「顎が外れるほど美味しい」だそうです。
フィセルって何? ?
フィセルはバケットよりも細い形状が特徴です。
バゲットの長さは一般的に70~80cmですが、フィセルの長さは一般的に40cm程度と、他のフランスパンに比べて短めです。
材料(1本分)
- にんにく 5g
- 明太子 20g
- マヨネーズ 8g
- ミニフィセル 1本(50g)
- バター 5g
明太フランスパンの作り方(*ˊᵕˋ)♡‧₊
➀にんにくを潰します。
私はにんにく絞り器を使っています。 無ければすりおろすか刻んでも大丈夫です。
②明太子に切り込みを入れ、スプーンで中身を取り出します。
③にんにく、明太子、マヨネーズを混ぜて明太子ソースを作ります。
④ミニフィセルに切り込みを入れます。
⑤切り込みに明太子ソースを入れます。
⑥そこにバターを埋め込みます。
⑦ オーブンの下段に天板をセットし、グリル機能で20分焼きます。
写真手前のものはマヨネーズが入っていません。 試しに作ってみましたが、マヨネーズなしでも美味しかったです。
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