ぜんざいってどんな料理??
ぜんざいは、小豆を砂糖で煮て、餅、白玉、甘露煮などを加えて作る甘い汁物です。この甘い赤い豆のスープはおしることも呼ばれます。
ぜんざいは江戸時代から親しまれている和菓子です。意外にも甘味処では漬物とセットで出されることもあります。
少し塩気があると甘さが強く感じられる効果があります。
ぜんざいは餅で作ることが多いのですが、お正月以外に餅を家で食べることは少ないです。そのため、このレシピでは白玉団子を使って、日常的に手軽に食べられるようにしています。
また、小豆の煮方は簡単ですが、圧力鍋がないと時間がかかります。缶詰のゆで小豆が便利です。
お家で小豆を煮たい方は、こちらのレシピをチェックしてみてください。 👉 Easy and authentic oshiruko recipe using a pressure cooker
小豆の詳細については、こちらの記事をご覧ください。 👉 The aroma and texture of goma dango is unparalleled in taste
米粉と白玉粉の違いは??
Rice cake dumplings は日本では「dango=団子」や「mochi=餅」と呼ばれています。
お正月によく食べられる餅は、蒸したもち米をすりつぶして丸めて作ります。
白玉粉はもち米から作られた粉末で、水を加えて練って使います。
ちなみに、「白玉粉」によく似た「上新粉」や「だんご粉」もあります。 これらはすべて米粉の種類です。
白玉粉はもち米から、上新粉はうるち米から、団子粉はうるち米ともち米の両方から作られます。
白玉粉を使用する場合は「団子」と呼ばれることが多いです。 白玉粉を使うと冷めても固くならず、滑らかな食感のお団子になります。
これらはグルテンフリーの食材としても最近注目されています。
白玉団子は冷凍保存可能です。 たくさん作ってきな粉をまぶしても美味しいです。 こちらのレシピもチェックしてみてください。 👉 Sticky rice cake ball with soybeans flour
材料(6人分)
- ☆白玉粉 100g
- ☆水 80g
- ★ゆで小豆缶 600g
- ★水 300g
- 栗甘露煮 120g 12個
ぜんざいの作り方(*ˊᵕˋ)♡‧₊
➀白玉粉に水を2回に分けて加えます。 水を加えるたびに捏ねます。
白玉粉の量に対して水を80~90%使用します。
②生地が耳たぶくらいの固さになったら完成です。
③生地を6等分して丸め、白玉団子を作ります。
④白玉団子を茹でます。 加熱が足りないと中が粉っぽくなってしまいますので、しっかり加熱しましょう。
⑤団子が浮いてきたら1分ほど待って冷水に取り出す。
⑥小豆と水を沸騰させます。
⑦白玉団子と栗甘露煮をあずきのスープに入れます。白玉団子が溶けるので煮る時間は短めにしましょう。
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