とり天ってどんな料理??
とり天は鶏の天ぷらです。
とり天は東洋軒が発祥と言われています。 このお店は毎週末、観光客で長い行列ができています。 ボリュームがあって安くて美味しいのでおすすめのお店です。 ランチメニューの他にコース料理もあり、とり天以外のメニューもとても美味しいです。
総務省が2019年に実施した1世帯当たりの年間鶏肉消費量調査では、大分市が全国1位となった。鶏肉料理の代表的なものはからあげですが、大分県民にとってはからあげと同じくらいとり天も有名です。
鶏もも肉を使うか鶏むね肉を使うかはお店やご家庭によって異なります。 いずれも鶏肉を醤油とにんにくに漬け込み、小麦粉、水、卵を混ぜた液につけて油で揚げます。
からし、ポン酢、かぼすなどをつけて食べるのが一般的です。
このレシピでは、皮を剥いて叩いた鶏の胸肉を使用します。 このようにお肉を少し平らに伸ばすと柔らかくなり食べやすくなります。
天ぷらってどんな料理??
天ぷらは、魚介類、肉、野菜などの食材を小麦粉から作った衣で包み、油で揚げたものです。
代表的な日本料理の一つです。
天ぷらは揚げている間、衣の水分が揚げ油と入れ替わり、油の風味が加わります。
生地には小麦粉を材料の重量の20%、卵を小麦粉の重量の50%、水を小麦粉の重量の120〜150%使用します。
衣がベタベタしてしまうと水分が抜けにくくなり、天ぷら特有のサクサクした食感が失われてしまいます。 これを防ぐには、冷たい卵、水、小麦粉を使用します。 揚げる直前に生地を作ります。
揚げる温度の目安は、肉や魚は180度、ジャガイモなど炭水化物系の食材は160度、しそやししとうなど緑色を活かしたい食材は150度です。
市販のてんぷら粉を使用すると誰でも簡単に天ぷらが作れます。製品によっては卵を使用していないのでヴィーガンの方でもご利用になれます。
材料(7人分)
- 鶏むね肉(皮なし) 700g
- 醤油 30g
- 酒 20g
- おろしにんにく 5g
- おろししょうが 5g
- 卵 70g
- 水 170g~200g
- 小麦粉 140g
- 油 適量(吸油率は20%です)
- かぼす
- からし
- ポン酢
とり天の作り方
①鶏むね肉の皮を取り除きます。
②鶏肉を棒で叩きます。
③30g程度の削ぎ切りにします。
④ 醤油、酒、おろしにんにく、おろし生姜を混ぜ、鶏肉を30分ほど漬け込みます。
⑤卵と水を合わせ、小麦粉を加えてよく混ぜます。 ダマができるのを避けるために、順番を待ってね。
⑥鶏肉を衣にくぐらせて、180度に熱した油で6分揚げる。
⑦かぼす、からし、ポン酢などお好みでどうぞ。
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