Fluffy Kurumi pan (Easy Hand-kneaded walnut bread recipe)

staple food
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くるみパン

ホームベーカリーを持っていなくても簡単に作れるパンのレシピです。朝食にぴったりな素朴な味わいのくるみパンです。

ハムや卵を付け合わせにしたり、クリームチーズやマーマレードジャムと合わせてもよく合います。 くるみの代わりにレーズンや黒ごまを使用しても美味しく出来ますよ。

私は一時期パン作りにハマっていました。 私は不器用で何度も失敗しましたが試行錯誤の結果、このパン生地のレシピを作ることができました。 わたしのように不器用だったとしても、ちょっとしたコツを押さえれば簡単に作ることができるパンです。

海外のハード系のパンとは違う、日本の定番のふわふわパン生地です。

ソーセージやマヨネーズを使ったパンはもちろん、チョコレートやカスタードクリームを使ったパンまで幅広くお使いいただけます。

手ごねのパンは時間はかかりますが、発酵過程を楽しめ、出来上がった時の満足感が味わえます。

近年、ホームベーカリーが普及し、自宅で簡単にパン作りが楽しめるようになりました。 タイムパフォーマンスを考慮すると、それも良い選択です。

いずれにせよ、家で作った方が添加物や脂質を避けられるので健康的だと思います。

ぜひ焼きたてのパンをご家庭でお楽しみください(*˘︶˘♡)。.:*☆

パン作りのポイント

パン作りで一番大切なのは、膨らみの良い生地を作ることです。

ヨーロッパ諸国のパンは一般的に小麦粉、水、塩を使って作られます。 それと違い、日本のパンは牛乳やバター、ショートニングなどの油脂で味付けされているのが特徴です。

パン生地に油脂を加えることで、柔らかくもっちりとした食感が生まれます。

おいしいパン生地を作るポイントは温度管理です。 牛乳や卵が冷たいと生地が硬くなります。 生地の温度を37度くらいに保ちます。

複雑な形状を作る必要がある場合は、完成した生地を冷やすのが最適な場合があります。 このレシピについてはまた後日書こうと思います。

生地を作るときのもう一つの問題は、小麦粉が手にくっつくことでした。 これは、ぴったりとしたゴム手袋を着用することで解決できます。

最後に卵とバターは生地がある程度まとまってから加えてください

油脂にはグルテンの生成を抑制する働きがあります。 そのため、最初から加えてしまうと小麦粉が油脂で覆われてグルテンができにくくなってしまいます。

油を加えるタイミングは、表面が滑らかになり、生地が破れずに伸びたときが最適です。

材料

21㎝のパウンド型を使用します。

  • ☆強力粉 180g
  • ☆薄力粉 20g
  • ☆砂糖 15g
  • ☆塩 3g
  • ☆ドライイースト 2g
  • 牛乳 150g
  • 油 5g
  • 無塩バター 15g
  • くるみ 60g

くるみパンの作り方

①牛乳を40度くらいに温めます。

②型にクッキングシートを置きます。

③ボウルに強力粉、薄力粉、砂糖、塩、ドライイーストを入れます。

このとき、塩とイーストの間には少し隙間をあけてください。 混ざると発酵しにくくなります。

④牛乳の半分をイーストの上に注ぎます。

⑤数分経ったら箸で全体をかき混ぜます。

⑥残りの牛乳を加えてさらに混ぜます。

⑦まとまってきたら油を加えて捏ねます。

捏ねる時はゴム手袋をすると捏ねやすいです! これはぜひ試してみてください!

⑧生地に弾力が出てきたら油、無塩バターを加えてさらに捏ねます。

⑨生地が破れずに薄いシート状になるくらい柔らかくなったら、丸めていきます。

⑩パン生地の一次発酵を行います。 推奨時間は35度で40分です。

⑪生地を押さえてガスを抜き、再度丸めて10分待ちます。

⑫21cm角に伸ばし、くるみを散らす。

⑬手前から巻き上げ、最後をしっかりつまんで閉じます。

⑭型に入れて2次発酵させます。 推奨時間は35度で40分です。

⑮170度に予熱したオーブンの中段で25分焼きます。

⑯焼きあがったら、型を約20cmの高さから落とします。 こうすることで縮むのを防ぎます。

⑰パンを型から外し、網の上に置いて冷まします。

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