ベーコンときのこのクリームパスタってどんな料理??
パスタソースは基本的にオイルソース、クリームソース、トマトソースの3つで構成されています。
今やパスタは国民食ともいえるほど日本人になじみ深いものになっています。 イタリアで愛される本場のものから、日本人の好みに合わせて進化させたものまで、ソースのバリエーションは数え切れないほどあります。
パスタの本場イタリアでは、クリームパスタはバターと生クリーム、場合によってはチーズを加えて作ります。 しかし、日本では生クリームが一般的ではないため、小麦粉から作ったホワイトソースを使ってクリームパスタを作ることが多いです。 ホワイトソースを作るのは大変そうに見えますが、意外と簡単に作れます。
こちらのレシピはベーコン、玉ねぎ、しめじなど手に入りやすい食材を使ったクリームソースパスタです。 ベーコンとしめじの香りと塩味がソースに溶け込みます。
同じソースでも具材を変えるとまた違った味わいが楽しめます。 具材はエビ、スモークサーモン、ほうれん草などお好みで調整してください。
生パスタってどんな食材??
生パスタの主な材料は小麦粉、水、塩です。 種類によっては卵が使用されます。
日本語ではfreshのことを生パスタと言います。 “生”とは”raw”を指す言葉ですが、生で食べられるという意味ではなく、新鮮であるという意味です。
乾燥パスタに比べて小麦の風味をより強く感じられます。
乾燥パスタは茹でると2倍の重さになりますが、生パスタは茹でると1.5倍になります。
パスタの種類によって茹で時間は異なりますが、乾燥パスタは7~9分程度、生パスタは1分半~4分程度と、生パスタの方が茹で時間は短くなります。
生パスタは水分が多いので、モチモチとした食感が特徴です。 ソースの味が馴染みやすいのも生パスタの特徴です。 ベタつきやすいので、出来たてのうちにすぐにお召し上がりください。
材料(3人分)
- ベーコン 40g
- 玉ねぎ 270g
- にんにく 8g
- バター 6g
- しめじ 70g
- 塩 2g
- こしょう 適量
- 小麦粉 12g
- 牛乳 500g
- 水 100g
- 生パスタ 330g
ベーコンとしめじのクリームパスタの作り方(*ˊᵕˋ)♡‧₊
①ベーコンは薄切りにします。
②玉ねぎを薄切りにする。
③にんにくはみじん切りにする。
④しめじは下の部分を切り落とします。
⑤ベーコン、玉ねぎ、にんにくをバターで炒めます。
⑥玉ねぎがしんなりしたらしめじを加えてさっと炒めます。
⑦火を止め、塩、こしょう、小麦粉をふり、全体を混ぜ合わせます。
⑧牛乳、水を加えてとろみがつくまで中火で煮る。 ホワイトソースが焦げないようにヘラでかき混ぜます。
⑨生パスタを1分茹でて湯切りし、ソースに加える。
⑩中火で30秒加熱します。
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