ベイクドチーズケーキってどんな料理??
誰でも思い立ったときに失敗せずに作れるように工夫された定番のチーズケーキレシピです。 クリームチーズをたっぷり使用した濃厚な味わいです。
上手に作るコツは、ケーキ生地の材料を記載の順番でフードプロセッサーに加えることです。 順番通りに作るとダマのない滑らかな生地が出来上がります。
また、グルテンの形成を防ぐために、小麦粉は最後に加えてください。
ボトムはカリッとした食感で食べ応えがあります。 ボトムにはマリービスケットを使うのがおすすめです。 これは長年にわたって販売されています。 余分な香料や油分を一切使用していないので、ケーキの味を邪魔しません。
クリームチーズってどんな食材??
クリームチーズはナチュラルチーズの一種です。 誕生したのは1872年、今から100年以上前です。 クリームチーズは1970年に日本に登場し、今ではお菓子作りに欠かせない素材となっています。
ナチュラルチーズは、牛乳を加熱殺菌し、脂肪分を調整して作ったクリームに乳酸菌を加え、ホエイを取り除いたものです。 クリームチーズとカッテージチーズは未熟成のフレッシュタイプに分類され、ゴーダチーズとブルーチーズは熟成チーズに分類されます。
プロセスチーズは複数のチーズを加熱して成型して作ります。 日本で好まれているスライスチーズやスティックチーズがこれにあたります。
クリームチーズは、色が白っぽく、乳酸菌由来の酸味と乳脂肪の濃厚な味わい、そして柔らかい食感が特徴です。 その他、ドライフルーツやナッツ、ハーブなどのアレンジ商品も多数生産されています。
クリームチーズはそのまま使うだけでなく、料理やお菓子作りなどさまざまなレシピに使えるのが魅力です。 パンに塗ったり、料理のソースに加えたりと、アレンジ次第で楽しみ方が広がります。 他のチーズに比べてクセが少なく、柔らかく滑らかなので食べやすいです。
クリームチーズの100gあたりのカロリーは、スライスチーズ、ブルーチーズ、エダムチーズとほぼ同じです。
クリームチーズの選び方については、こちらの記事でわかりやすく解説していますので、ぜひご覧ください。 こちらのcottaという製菓材料の販売サイトには、欲しい商品が何でもあります 👉 https://www.cotta.jp/special/article/?p=63612
材料
- 無塩バター 25g
- ビスケット 9枚 49g
- ☆クリームチーズ 200g
- ☆砂糖 50g
- ☆卵 2個
- ☆生クリーム 130g
- ☆小麦粉 20g
- ☆レモン汁 20g
15㎝の型を使用しています。
ベイクドチーズケーキの作り方
①オーブンを170度に予熱します。
②無塩バターを角切りにする。
③ビスケットを半分に折ります。
④ビスケットとバターをフードプロセッサーで粉砕します。
⑤型にクッキングシートを敷く。
⑥クッキーを型に入れます。
クッキーを広げた後、シリコンスプーンを使ってしっかりと押し込みます。
⑦オーブンの中段で5分焼き、冷まします。
⑧クリームチーズ、砂糖、卵、生クリーム、レモン汁、小麦粉をフードプロセッサーで混ぜます。
⑨型に生地を静かに流し込みます。
⑩オーブンを再度170度に予熱し、中段で50分焼きます。 ⑪焼き色が薄い場合は、オーブンの中にしばらく放置してください。
⑫冷蔵庫で冷やすとおいしそうな艶が出てきます。
⑬棒状に切る。
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