アジとエスニックソース
シアントロとコリアンダーはどちらもpakuchiを表す言葉です。 (pakuchiは日本での呼び名、香菜は中国名です。)正式には、シアントロは生の葉を指し、コリアンダーは乾燥させた葉や果実を指します。
カラッと揚げたアジに魚醤とオイスターソースを合わせたソースをかけていただきました。
アジアのエスニック料理に欠かせないパクチーとライムの香りと爽やかさの虜になります。
東南アジアのエスニック料理の醍醐味は、酸味、甘味、塩味などさまざまな味が組み合わさった複雑な味わいです。
初めて魚醤とパクチーを食べたときは、正直受け付けられず、長い間食べていませんでした。
ところが、友達とベトナム料理店に行ってフォーを食べたときに、その美味しさに気づきました。
今はそれらの食材をどうやって料理するかに興味があり、色々なレシピを試しています。
アジアンエスニック料理の魅力をぜひご堪能ください。
ナンプラー
魚醤はナンプラーとも呼ばれ、ナンは液体、プラーは魚を意味します。
フォーやガパオライスなどの東南アジア料理には欠かせない調味料です。
生の魚を塩漬けにして発酵させているので、魚の旨味が凝縮されています。
塩味と独特の香りが特徴です。 この独特の香りは多くの人を魅了します♡
材料(4人分)
- アジ 240g
- 小麦粉(クッキングフラワー) 12g
- 油 適量
- ☆ナンプラー 8g
- ☆濃口醤油 8g
- ☆オイスターソース 8g
- ☆豆板醤 2g
- ☆砂糖 2g
- ☆水 40g
- 赤玉ねぎ 20g
- パクチー 適量
- ライム 適量
クッキングフラワーと呼ばれる小麦粉はベタつかないので、少ない油でもカラッと揚げることができます。
アジとエスニックソースの作り方
①アジの水気をペーパータオルでふき、表面に小麦粉を薄くまぶす。
②油を熱し、表面がカリッとなるまで揚げる。
アジは熱で反ってしまうので、皮側から油に入れます。
③ナンプラー、濃口醤油、オイスターソース、豆板醤、砂糖、水を混ぜて火にかける。
④煮立ったらすぐに火を止めます。
⑤赤玉ねぎはみじん切りにします。
⑥パクチーは洗って水を切ります。
⑦皿にアジ、赤玉ねぎ、パクチーを盛り付けます。
⑧ソースをかけてライムを絞ります。
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