ゴーヤとナスのみそ炒め
大分県では「こねり」という料理で、ゴーヤとナスをごま油で炒め、味噌で味付けした料理です。
野菜を炒めて味噌で味付けする料理は数多くありますが、この料理の特徴は小麦粉を加えることです。 小麦粉が野菜の栄養分である水分を吸収するので、栄養を無駄なく摂取することができます。
ナスとゴーヤは栽培が簡単で、家庭菜園で育てている家庭も多いです。
家庭によって具材や味付けは様々で、ピーマンや豚肉、イワシなどを入れたり、味噌の代わりに醤油を使ったりします。
ゴーヤはさっと湯通しすると苦みが消えて子どもでも食べやすくなります。
材料（５人分）
- ゴーヤ（200g）
- ナス（300g）
- 厚揚げ（100g）
- ごま油（5g）
- 小麦粉（7g）
- ☆味噌（48g）
- ☆砂糖（24g）
- ☆酒（24g）
- ☆みりん（30g）
- ☆醤油（12g）
- ☆水（20g）
ゴーヤとナスのみそ炒めの作り方
- ゴーヤを半分に切ります。
- スプーンで白い部分（ワタ）をこそげ取ります。
- ゴーヤを薄くスライスします。
- ゴーヤを沸騰したお湯に数分浸し、ザルにあけます。
- ナスを縦に4等分に切り、斜めに薄くスライスします。薄く切ると早く火が通ります。
- 油揚げを一口大に切ります。
- フライパンにゴーヤ、ナス、油揚げ、ごま油を入れて炒めます。
- 火を止めて小麦粉をふりかけ、よく混ぜます。
- ナスが柔らかくなるまで炒めます。
- フライパンの隅に味噌、砂糖、酒、みりん、醤油、水を入れます。火が強すぎると焦げやすいので、一旦弱火にします。
- 味噌と砂糖が溶けたら強火にして材料と混ぜます。
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