小イワシの南蛮漬けってどんな料理??
いわしを揚げて酢と野菜で和えた一品。
Sardineは、日本では”イワシ”と呼ばれています。”コイワシ”は小さなイワシのこと。揚げた具材を酢漬けにした料理を”南蛮漬け”といいます。
揚げものでありながらさっぱりとした味わいで、冷やしても美味しいので、夏におすすめです。野菜もたっぷりとれる人気メニューです。今回は大葉とみょうがを加えてさっぱり感をプラスしました。
イワシってどんな食材??
イワシは海面近くを群れで泳ぐ回遊魚で、古くから庶民に親しまれてきました。一般にマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシを総称してイワシと呼びます。 かつては安価な魚でしたが、現在では漁獲量が減少の一途をたどっており、それに伴い価格も年々高騰しています。
旬の脂ののったイワシは刺身やフライなどどんな調理法でも美味しくお召し上がりいただけます。 「鰯=いわし」は弱い魚を意味します。 鱗が取れやすく傷つきやすいことからこの名がつきました。 そのため、鮮魚として食されるだけでなく、煮干しいわし、ちりめんじゃこ、カタクチイワシなどの加工品も流通しています。
DHA、EPA、ビタミンB6、カルシウムなどの栄養素が豊富に含まれています。
材料(2人分)
- 冷凍小イワシ 100g
- 片栗粉 10g
- 油
- たまねぎ 50g
- にんじん 25g
- ☆酢 30g
- ☆砂糖 10g
- ☆みりん 10g
- ☆しょうゆ 20g
- ☆唐辛子 1g
- ☆水 30g
- ☆だしの素 1g
- 大葉 4枚
- みょうが 30g
小イワシの南蛮漬けの作り方
小イワシを揚げる場合、下ごしらえは簡単です。 頭を手でちぎれば内臓も取り出せます。 洗って汚れを落としてから使います。
➀冷凍小イワシを使いました。頭と内臓は取り除かれていました。 解凍後、流水で洗い、ペーパータオルで水気を拭き取り、片栗粉をまぶす
②玉ねぎ、にんじんは千切りにする
③酢、砂糖、みりん、醤油、唐辛子、水、だしの素を混ぜ合わせる
④魚を160度で5分ほど揚げる
⑤合わせ調味料ににんじん、玉ねぎを加え、ラップをふんわりとかけ、電子レンジで2分加熱する
⑥魚の油を切り、温かいうちに漬け込む
⑦冷蔵庫で一晩寝かせる
⑧大葉とミョウガは色が変わってしまうので食べる直前に漬け込む
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