豆腐の枝豆あんかけ
この料理は、豆腐、枝豆、カニカマがとろみのついたスープに入っています。
日本では、とろみのついたスープを「あん」と呼び、「あん」をかけた料理を「あんかけ」と呼びます。
食材を「あん」で覆うと、食べ物は温かいままで冷めにくくなります。
また、食材とスープの味が混ざり合いやすくなります。
シチューやカレーに粘度を加えるために小麦粉が使われますが、あんかけを作るのによく使われるのは片栗粉です。
クラブスティックは日本語では「カニカマ」と呼ばれます。実はカニは使われておらず、主原料はスケトウダラです。
カニカマ、インスタントラーメン、レトルトカレーは戦後日本の三大食品発明と言われています。近年は日本だけでなく、ヨーロッパでも消費が大きく伸びています。
餃子のあんかけも超おすすめレシピです。
豆腐の枝豆あんかけの材料(3人分)
- 豆腐(130g)
- ☆冷凍むき枝豆(20g)
- ☆カニカマ(1本15g)
- ☆すりおろし生姜(2g)
- ☆チキンブイヨン(2g)
- ☆醤油(5g)
- ☆水(200g)
- ★片栗粉(3g)
- ★水
豆腐の枝豆あんかけの作り方
- 豆腐を適当な大きさに切ります。
- カニカマをさく。
- 鍋に豆腐、枝豆、カニカマ、生姜、鶏ガラスープの素、醤油、水を入れて沸騰させます。
- 火を止めて、水に溶かした片栗粉を加えてかき混ぜます。
- 火をつけて中火で煮込みます。
- スープにとろみがついたら出来上がりです。
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