サケのフライいぶりがっこのタルタルソースってどんな料理??
サーモンのフライに、ユニークな香りを持つ燻製大根が入ったタルタルソースをたっぷりかけた料理です。
スモーキーな香りと刻んだいぶりがっこの食感が特徴のタルタルソースは、カルディで発売されて以来大ヒット商品となっています。
揚げ物はもちろん、サンドイッチやサラダ、おにぎりなどにも合います。
この風味豊かなソースを加えることで、料理がワンランクアップします。
海外ではアトランティックサーモンが主流ですが、日本では銀鮭が主流です。 銀鮭は脂が適度に乗っていて柔らかくて美味しいです。
いぶりがっこってどんな食材??
いぶりがっこは秋田県産のたくあんです。 たくあんは、天日干し大根を酢、砂糖、塩で漬けた日本の代表的な漬物の一つです。
秋田は冬の到来が早く、雨や雪が多く、日照時間が短いです。 そのため、天日干しでは大根を十分に乾燥させることができません。 天日干しの代わりに、囲炉裏の火の熱と煙を利用して大根を乾燥させました。
また、大根を米ぬかと塩に漬けて水分を飛ばすことで、大根の日持ちを伸ばすことができました。
秋田弁で「いぶり」は「燻製」、「がっこ」は「漬物」を意味します。
いぶりがっこは、甘じょっぱくスモーキーな風味とサクサクした食感が特徴です。 ご飯だけでなく、クリームチーズなどの発酵食品ともよく合います。
バッター液について
バッター液とは、小麦粉、卵、水または牛乳を混ぜたものを指します。
通常、揚げ物を作るには、小麦粉、卵、パン粉の順に材料を加えていきます。 また、卵がくっつきにくいため、パン粉がうまくつかない可能性があります。
バッター液は粘土があるので具材によく絡み、パン粉もよくつきます。 食材を揚げている間、衣が剥がれにくくなります。
生地を作るときは、小麦粉と水をよく混ぜてから卵を加えてください。
材料(2人分)
- 銀鮭 2切 220g
- 塩 2g
- こしょう 適量
- ☆小麦粉 20g
- ☆水 40g
- 卵 1個
- パン粉 30g
- 油 適量 (※吸油率は15%)
- いぶりがっこのタルタルソース 40g
サケのフライいぶりがっこのタルタルソースの作り方
①鮭に塩、こしょうをすり込む。
②小麦粉と水をよく混ぜ、卵を加えてよく混ぜます。
③鮭を卵にくぐらせ、パン粉をまぶします。
④170度の油で5分揚げる。 (170°C は 388°F です)
⑤ワイヤーラックに置き、余分な油を切ります。
⑥タルタルソースをかけていただきます。
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