ビーフシチューってどんな料理??
牛肉をたっぷり使ったシチューです。 圧力鍋を使用しているので、お肉がとろけるほど柔らかくなります。
大きく大胆に切った食材でも短時間で調理できます。 和牛以外の赤身の牛肉を使用する場合は、最初に肉だけを10分ほど加圧するのがベストです。
じゃが芋は茹で崩れしにくいメークイン種がおすすめです。
⋈食器はマルミツポテリのもの。 色も形もとても気に入っています。
圧力鍋について
圧力鍋は短時間で食材を柔らかくすることができる便利な調理器具です。 煮込むだけでなく、食材を蒸したり、ご飯を炊いたりすることもできます。
圧力鍋にはガスコンロやIHコンロで加熱する「圧力鍋」と電気を使う「電気圧力鍋」の2種類があります。 ティファールやフィスラーが有名ですが、他にもたくさんのメーカーから販売されています。
圧力はkPaという単位で表され、kPaが高いほど鍋内の温度が高くなり、調理時間が短くなります。
私が使っている圧力鍋はT-falの「クリプソ ミニッツ イージー」です。 内容量は4.5Lです。 これは65kPaで、野菜を蒸すのに5分、魚の骨を柔らかくするのに25〜30分かかります。 スペックはそれほど高くありませんが、何年も故障することなく正常に動作しています。
アイリスオーヤマの電気圧力鍋(KPC-MB3)は圧力70kPa、容量3.0Lです。 調理中に蒸気が出ないのが気に入っています。 また、圧力が抜けるまでの時間も含めた調理時間が画面に表示されるのでとても便利です。
次回購入するときは100~150kpaの高圧モデルを購入したいと思います。
圧力鍋には鍋の2/3程度までしか材料を入れることができません。 豆類は1/3以下の量で調理してください。 一人暮らしの場合は2.5L程度、2人以上の場合は3~5.5L程度が適していると言われています。
また、IHクッキングヒーターをご使用の場合は、IH対応の圧力鍋を選ばないと使用できませんのでご注意ください。
MEMO
栗原はるみは有名な日本人料理研究家です。 食器や食品も制作しています。 母が彼女のレシピが好きで、小さい頃から母のレシピ本を読んでいました。 化学調味料無添加の安心安全なシチュールーです。 粉末タイプなので、ちょっとだけ使いたいときに便利です。
材料(8人分)
- 牛もも肉 300g
- 玉ねぎ 400g
- にんじん 200g
- じゃが芋(メークイン ) 300g
- 油 8g
- 水 700g
- シチュールー 1箱(栗原はるみプロデュース)
ビーフシチューの作り方(*ˊᵕˋ)♡‧₊
➀シチューには牛肉の角切りを使いました。
②玉ねぎ、にんじんは一口大に切る。
③じゃがいもはにんじんの2倍くらいの大きさに切る。
④圧力鍋に牛肉、にんじん、じゃがいも、玉ねぎを入れ、油で炒める。
⑤水を加えて1分加圧する。
⑥圧力が抜けたらルウを加えて煮込む。
圧力鍋に減圧バルブが付いている場合は、すぐに圧力を下げることもできます。 ただし、減圧中であっても食品は予熱によって調理されます。これは、美味しく仕上げるために重要な調理時間です。 可能であれば、圧力が自然に下がるまで待ちます。
カレーやシチューなどの厚みのある料理を調理する場合、ノズルが詰まる恐れがあります。 圧力調理が完了したらルーを加えます。
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