Recipe for Miso tonkatsu(miso katsu) and Amazing Miso Sauce

main dish
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みそかつってどんな料理??

豚ロース肉にパン粉をまぶして揚げ、味噌ベースのタレをかけた料理です。

名古屋の名物料理です。 このソースが無い状態がとんかつです。 独特のソースがみんな大好きなとんかつによく合います。 この料理には名古屋発祥といわれる八丁味噌をぜひご使用ください。

みそかつはキャベツの千切りとスープ、漬物がセットになった定食として提供されることが多いですが、丼物やサンドイッチにするのもおすすめです。

残った味噌ダレをこんにゃくや豆腐、野菜などにかけてオーブンで焼き色がつくまで焼くとおいしいです。

八丁味噌ってどんな食べ物?

八丁味噌は大豆と塩だけで作られた豆味噌です。 名古屋の名物です。 他の地域の味噌の主原料は米、麦、大豆、塩です。

赤茶色で色が濃いので「赤みそ」とも呼ばれます。 また、適度な酸味と強い旨味、そして独特の苦味と渋みが特徴です。

「赤みそ」と言う名称は八丁味噌に限らず、発酵期間が長く赤色に変色したみそ全体を指します。
ちなみに発酵期間は一般的なみそが半年、赤みそが1年以上(八丁みそは2年)かかります。

名古屋のある愛知県は高温多湿な気候のため、味噌づくりの際に味噌が傷んでしまうことが多く、安定した味噌を作ることができませんでした。そこで、1830~1844年頃に大豆だけで味噌玉を作り、大豆に直接麹菌を加える「味噌玉造り」が確立されました。 また、偶然にも名古屋の高温多湿な気候は大豆の分解を促進し、うまみが強く独特の濃い色をした味噌ができる条件が整っていたんですね。

「八丁味噌」は、発汗によって不足する塩分やたんぱく質を補給し、古くから人々の健康維持に役立ってきました。 愛知県民は濃い味を好むため、味噌カツ、味噌おでん、味噌煮込み、味噌鍋など、いわゆる「名古屋めし」の代表的な調味料として愛知県に根付いています。今では特産品として広く認知されています。

材料(2人分)

  • 豚ロース  200g
  • 塩  2g
  • 卵 
  • 水  5g
  • 小麦粉 15g
  • パン粉  30g
  • 油  適量
  • ☆八丁味噌  40g
  • ☆砂糖  20g
  • ☆日本酒  20g
  • ☆水  40g
  • ☆みりん  10g
  • ごま  5g

みそかつの作り方

①豚ロース肉に塩をすり込む。 こちらの豚ロースはカット済み。 そうでない場合は、ナイフで穴を開ける。 こうすることで肉が縮むのを防ぎます

②卵と水を合わせてよく混ぜる

③とんかつ肉に小麦粉をまぶし(べたつかない「クッキングフラワー」がおすすめ)、卵に通し、パン粉をまぶす

④170度の油で5分揚げる。 その後油を切る

⑤焼いている間に八丁味噌、砂糖、酒、水、みりんを混ぜ合わせる。 火にかけ、泡立ち始めたら火を止める

⑥とんかつの上に味噌をのせ、胡麻をふりかける

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