イワシの梅生姜煮ってどんな料理??
いわし、梅、生姜を醤油で煮込みました。甘辛いインパクトのある味付けです。 (魚の量を2倍にしても調味料は同じです。)
イワシに含まれる不飽和脂肪酸IPAやDHAは、動脈硬化などの生活習慣病の予防に役立つと言われています。
圧力鍋で作るので、骨まで食べられます。 この方法でカルシウムも摂取できます。圧力鍋はティファールの「クリプソ ミニッツ イージー」を使っています。 内容量は4.5Lです。
圧力鍋についてはこちらの記事をチェックしてね。 👉 Beef stew with melty meat
梅干しと生姜には食欲増進効果があります。体に良い栄養素が豊富なメニューなので、暑い夏によく食べられます。
梅干しは日本語では「梅干し」と呼ばれます。 はちみつ入りの甘いものや鰹節入りのものもあります。 今回は「しそ梅」を使用しました。 しそ梅は青じその葉と塩だけで作られています。
節分について
節分は邪気を払い、無病息災を祈る行事です。
日本では立春の前日に豆まきをしたり、イワシや巻き寿司を食べたりします。
邪気を追い払う最もポピュラーな方法は豆まきです。 豆は五穀(米、麦、粟、黍、豆)の象徴であり、農耕民族である日本人はこの穀物に神が宿ると信じていました。
最近では節分に恵方巻きと呼ばれる巻き寿司を食べることが一般的になってきました。 これは巻き寿司製造会社の企業努力の賜物ですね。
恵方を向いて無言で巻き寿司を完食すると願いが叶うと言われています。 巻き寿司は鬼が忘れた武器とされており、巻き寿司を食べることで鬼を退治する意味もあります。
七福神にちなんで、巻き寿司には7つのネタを加えるのがよいと言われています。
邪気を追い払うもう一つの珍しい方法は、ヒイラギに刺したイワシを家の入り口に飾ることです。 鬼は「トゲ状のヒイラギの葉」や「イワシの独特の匂い」を嫌うと考えられていたからです。
この方法の代わりに、節分にはイワシがよく食べられます。 今回紹介したレシピもおすすめです。
材料
- いわし 200g(頭と内臓を取り除いた後の量)
- しょうゆ 30g
- 砂糖 15g
- みりん 15g
- 酒 30g
- 水 300g
- 生姜 5g
- 梅干し 2個(約10g)
イワシの梅生姜煮の作り方
➀魚に内臓がある場合は、頭を取り除き、腹に切り込みを入れる
②内臓を取り除き、よく洗う
③イワシはキッチンペーパーで水分を拭き取る
④しょうがは細切りにし、梅干しの種を取り除く
⑤圧力鍋にいわし、醤油、砂糖、みりん、酒、水、生姜、梅干しを入れる
⑥30分加圧する
加圧している間に水分が無くならないようにご注意ください。 圧力がかかるまで強火で加熱します。 その後火を弱めます。 低いシューという音を保ちます。
⑦圧力が抜けたら蓋を開けて煮詰める
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