【圧力鍋でふっくら!】ブリの酒蒸し(カボス&ラー油だれ)

Buri fish Sakamushi (Steamed yellowtail) main dish
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Buri fish Sakamushi (Steamed yellowtail)
Recipe for Buri and Vegetable Sakamushi (Steamed yellowtail)

管理栄養士の時短レシピ|圧力鍋でふっくら!ブリの酒蒸し(カボス&ラー油だれ)

ブリの酒蒸しは、清酒(日本酒)を使って食材を蒸し上げる日本の伝統的な料理です。この調理法は、酒の持つ力を利用して魚特有の臭みを取り除き、水分を閉じ込めることで、ふっくらと柔らかい質感に仕上げます。

北米などで大人気のInstant Pot(インスタントポット)やご家庭の圧力鍋を使えば、火加減の心配もなく短時間で本格的な和食が作れます。旬のブリはもちろん、タラ、サバ、鶏むね肉、エビなどでも美味しく応用できる万能なヘルシーレシピです。

ブリの酒蒸し 栄養成分表示(1食分あたり)

カロリータンパク質脂質炭水化物食塩相当量
284 kcal18.2 g14.1 g22.8 g1.8 g

ブリの酒蒸しの材料(2人分)

  • ブリ: 140g
  • 塩: 1g(下準備用)
  • さつまいも: 100g
  • もやし: 100g
  • しめじ: 80g
  • 蒸し汁: 水 200g + 日本酒 50g(清酒がおすすめ)
  • タレ: ポン酢 20g、すりごま 3g、ラー油 1g
  • トッピング: カボス 30g(またはライムやレモン)

作り方(Instant Pot / 圧力鍋)

  1. ブリの下処理 ブリの両面に塩(1g)を振り、5〜10分ほど置きます。表面に出てきた水分(臭みの元)をキッチンペーパーでやさしく拭き取ります。
  2. 野菜の下準備 さつまいもは厚さ1cmほどの輪切りにし、5分ほど水にさらしてアクを抜きます。もやしはサッと洗い、しめじは石づきを落としてほぐします。
  3. Instant Pot(内鍋)に配置する Instant Potの内鍋に水を入れ、蒸し用の蒸しす(スチーマーバスケット / Steam Rack)をセットします。火の通りにくいさつまいも・もやし・しめじを敷き詰め、その上にブリをのせたら、上から日本酒を回しかけます。
  4. 調理設定(Steamモードまたは加1分!)
    • Instant Potの場合: 「Steam(蒸し)機能」に設定して短時間加熱、または「Pressure Cook(高圧)」で加圧時間1分に設定します。
    • 直火式圧力鍋の場合: 圧力がかかりピンが上がったら、すぐに火を止めます。
  5. 余熱で減圧(Natural Release) 加熱が終わったら、ピンが下がるまで自然減圧(Natural Release)します。圧力をかけ続けず、余熱の蒸気でゆっくり熱を通すことで、ブリの身が縮まず驚くほどふっくら仕上がります。
  6. 盛り付け&仕上げ 器に盛り付け、混ぜ合わせた「ポン酢・すりごま・ラー油」の特製だれをかけます。仕上げにフレッシュなカボスをぎゅっと絞ってお召し上がりください!

美味しく作るためのコツ

1. なぜ「清酒」を使うと美味しくなるの?

料理に使用するお酒にはいくつか種類がありますが、食塩無添加の清酒(Japanese Sake)が一番おすすめです。

  • 酒の力: アルコールが蒸発する際の「共沸効果」によって、不快な臭いを一緒に取り去ってくれます。また、酒に含まれる有機酸が魚のアルカリ性の臭みを中和し、糖分が旨味を浸透しやすくします。
  • 食感: 肉や魚にお酒を振ることで保水力が高まり、調理後も驚くほどしっとりと柔らかくなります。

2. お手持ちの調理器具に合わせたアレンジ

Instant Potをお持ちでない場合や、他の調理法で作る場合も簡単です。

  • Instant Pot(電気圧力鍋): 「蒸し機能」や低圧モードを使えば、ボタン一つで失敗なくふっくらジューシーに仕上げることができます。さつまいもなどの根菜類も加熱時間を分けたりずらしたりする必要がなく、一度にまとめて手軽に調理できます。
  • フライパン: 葉物野菜をメインにする際におすすめ。フタをして弱火で蒸し煮にすれば、身を崩さず見栄え良く仕上がります。
  • 電子レンジ: 耐熱皿に野菜とブリを重ね、酒を振ってラップをし、600Wで3〜4分加熱。1〜2人分を最速で作れて後片付けも最小限です。

3.カボス&ラー油だれのアクセント

ラー油は中国発祥の調味料で、一般的にはゴマ油にネギ、生姜、山椒などの香辛料を加えて加熱し、唐辛子の風味を移したものです。

  • 用途: 餃子、麻婆豆腐、担々麺などのアクセントに欠かせません。
  • 代用: 手元にない場合は、温めたごま油に唐辛子を浸すだけでも、似た風味を作ることができます。

脂ののった旨味たっぷりのブリに、爽やかなカボスのクエン酸と、ピリッと香ばしいラー油を合わせることで、塩分控えめでも大満足のメリハリある味わいになります。

冬のブリは脂がのっていて最高にジューシーです。Instant Potやフライパンなど、お好みの調理法でぜひ試してみてくださいね!

ブリを使った他のレシピもぜひご覧ください。 【旬のブリを味わう】管理栄養士おススメレシピまとめ]

この記事の英語版はこちらをご覧ください![Plump & Tender! Sake-Steamed Yellowtail (Buri Sakamushi)]

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