
🥢 筑前煮(Chikuzenni)とは?
筑前煮は、鶏肉と大地の恵みである根菜を、甘辛い醤油ベースのタレで煮込んだ日本の代表的な家庭料理です。
- 由来: 福岡県の旧称「筑前(ちくぜん)」地方が発祥で、地元では「がめ煮」とも呼ばれています。
- 意味・象徴: たくさんの具材を一つの鍋で一緒に煮込むことから、「家族の結びつき」や「繁栄」を象徴するとされています。そのため、お正月のおせち料理や、赤ちゃんの「百日祝い(お食い初め)」などの慶事には欠かせない一品です。
- 魅力: 日本人にとって究極のコンフォートフード(心安らぐ味)。一口食べれば、家庭料理の温かさと懐かしさが広がります。
🥗 栄養成分(1人あたり)
- エネルギー: 267 kcal
- タンパク質: 13.3g
- 脂質: 9.4g
- 炭水化物: 33.2g
- 食塩相当量: 2.3g
🛒 材料(5人分)
- 具材:
- 鶏もも肉:300g
- 里芋:300g(※柔らかくなりやすいため、大きめに切るのがコツ!)
- れんこん:200g
- にんじん:150g
- ごぼう:100g
- しいたけ:80g
- こんにゃく:100g
- 生姜:5g
- 絹さや:5枚(彩り用)
- ごま油:4g
- ☆ 調味料(合わせ調味料):
- 水:400g
- 濃口醤油:40g & 薄口醤油:20g
- 砂糖:40g
- みりん & 酒:各20g
- だしの素(顆粒):5g
👩🍳 筑前煮の作り方
そのため、動画では「ごぼう抜き」の筑前煮になっていますが、味はバッチリ決まっています!笑 ぜひチェックしてみてくださいね。
下準備
- 鶏肉: 余分な脂肪や固い筋をキッチンバサミで取り除き、一口大に切ります。
- ごぼう: 包丁の背で皮をこそぎ落とし、一口大に切ります。
- れんこん・にんじん: 皮をむき、一口大に切ります。
- ※ポイント:ごぼうとれんこんは、変色を防ぐため切った後に水にさらしてください。
- 里芋: ぬめりを抑えるため、乾いた状態で皮をむいてから、少し大きめの一口大に切るのがおすすめです。(お好みで:分量外の塩でもみ洗いしてから流すと、よりぬめりが取れて綺麗に仕上がります。)
- しいたけ: 固い石突きを切り落とし、4等分に切ります。
- 生姜: 皮をむき、薄切りにします。
- 絹さや: 筋を取り除き、熱湯で1分ほど茹でておきます。
こんにゃくの下準備
- 手やスプーンを使って一口大にちぎります(断面を不揃いにすることで、味が染み込みやすくなります)。独特の臭みを取り除くため、熱湯で約2分間下茹でします。
作り方
- 1. 炒める フライパンにごま油を熱し、スライスした生姜と鶏肉を入れます。鶏肉の色が変わるまで炒めたら、すべての野菜とこんにゃくを加え、全体に油が回るようにさっと炒め合わせます。
- 2. 最初の煮込み(水のみ) 具材がひたひたに浸かるくらいの水を加えます。野菜が柔らかくなるまで煮ます。
- 重要ポイント:最初に調味料を入れてしまうと、野菜が硬くなってしまいます。まずは水だけで煮ることが、柔らかく仕上げる秘訣です。
- 3. 味付けと仕上げ ☆印の調味料をすべて加えます。煮汁がほとんどなくなるまで煮詰め、具材に美しい照り(ツヤ)が出たら完成です。
- 4. 盛り付け 器に盛り、別で茹でておいた絹さやを添えます。
🌸 甥っ子の「百日祝い」をお祝いしました

甥っ子のために作った百日祝い(お食い初め)のお料理です。 「百日祝い」とは、赤ちゃんが生まれてから100日目に行われる日本の伝統行事で、「一生食べ物に困らないように」という願いが込められています。
🍱 本日の献立:
- お赤飯: お祝いに欠かせない、小豆のごはん。👉 お祝いで食べたい「赤飯」の作り方。炊飯器で失敗しない黄金比レシピ
- 筑前煮: 飾り切りした人参がおめでたい、根菜の煮物。👉 大根と人参のなますレシピ
- お刺身と副菜: 家族みんなで楽しめる新鮮なお刺身。
- なます: さっぱりとした紅白の酢の物。
📖この記事の英語版はこちらをご覧ください![Chikuzenni Recipe: Japanese Simmered Chicken & Root Vegetables]


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