肉じゃがってどんな料理??
「肉じゃが」は日本の国民食です。じゃがいもと牛肉を砂糖と醤油で煮たものです。 このレシピの調味料の組み合わせがとても気に入っています。 この組み合わせで甘めの仕上がりになります。ほくほくのじゃがいもを出汁に絡めながら食べると絶品です。
日本では「肉じゃがが作れる」=「料理が上手」というイメージがあります。 なぜなら、肉じゃがを作る工程には、切る、煮る、味付けするといった料理の基本的な動作がすべて含まれているからです。
作る人によって味も見た目も異なります。それぞれの家庭の味を思い出すことから「おふくろの味」と呼ばれています。
普通の鍋を使う人が多いと思いますが、私は圧力鍋を使っています。 安い牛肉でも圧力鍋を使えば柔らかくなり、あっという間に出来上がりますꕤ…˖*
冷蔵庫で約1週間保存可能です。 冷凍する場合は、こんにゃくは入れないでください。
材料(5人分)
- 玉ねぎ 310g
- にんじん 150g
- じゃがいも 280g 茹でても崩れにくい品種のメイクイーンを使用。
- 糸こんにゃく 150g
- 牛肩肉 400g
- オイル 15g
- ☆薄口しょうゆ 25g
- ☆濃口しょうゆ 50g
- ☆砂糖 50g
- ☆みりん 25g
- ☆日本酒 30g
- ☆水 100g
- ☆だしの素 5g
肉じゃがの作り方
①玉ねぎは4等分に切る。 タマネギの底は付けたままにします。 こうすることで鍋の中でバラバラになるのを防ぎます。
②にんじんは20g程度に切る。
③じゃがいもは一口大に切る。 45gくらいだと思います。
④糸こんにゃくはざく切りにし、熱湯で2分ゆでる。
⑤油を熱した圧力鍋に牛肉を入れて色が変わるまで炒める。
圧力鍋はティファール「クリプソ ミニット イージー」を使用しています。 内容量は4.5Lです。圧力鍋についてはこちらの記事をチェックしてね。👉 Beef stew with melty meat
⑥肉の色が変わったら玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、こんにゃくを炒める。
⑦薄口醤油、濃口醤油、砂糖、みりん、酒、水、顆粒だしを入れる。
普通の鍋に比べて灰汁は少なくなりますが、圧力鍋でも使用できる灰汁取りシートもありますので、それを利用すると良いでしょう。
⑧圧力が高くなって蒸気が出てきたら火を止める。
⑨30分放置し、蓋を開けて煮詰めたら完成。

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