フリカッセとはどんな料理??
フリカッセは「白い煮込み」を意味するフランスの家庭料理です。フランス料理を楽しむには欠かせないメジャーな調理法です。
シチューは洋食ですが、意外にもご飯とよく合います。
フランスでは生クリームを使いますが、日本では牛乳を使います。
肉を焼いてから煮込むことで旨味が閉じ込められ、さらにおいしくなります。
見た目が白いのが特徴の料理なので、肉や野菜を炒める際は焦がさないように注意しましょう。
最もポピュラーなフリカッセはチキンフリカッセですが、仔牛肉、豚肉、羊肉などの肉類や、鮭、ホタテ、牡蠣などの魚介類もメインの材料として使われます。
バリエーションも豊富で、クリームの代わりにケチャップやカレー粉を加えるレシピも多数あります。
バターライスとは??
バターライスとは、ご飯をバターで炊いてコクを出した料理です。
溶かしたバターをご飯に混ぜて炊いたり、生のご飯をバターで炒めてから炊いたりと作り方は様々です。
日本では肉料理やカレー、ドリア、オムライスなどによく使われています。
今回は冷凍ご飯を温めて解凍し、バターとコンソメで炒めてみました。
材料(3人分)
- 玉ねぎ (250g)
- しめじ (70g)
- 手羽元 (300g 可食部135g)
- にんにく (3g)
- バター (10g)
- 小麦粉 (13g)
- 牛乳 (500g)
- コンソメ (9g)
- ☆米 (400g)
- ☆バター (10g)
- ☆コンソメ (2g)
- パセリ (適量)
骨の周りは旨味が凝縮されているので骨付き肉を使用するのがおススメです。
チキンフリカッセとバターライスの作り方
- ボウルに薄切りにした玉ねぎを入れ、ラップをします。
- ボウルを電子レンジに入れ、玉ねぎを2分加熱します。
- しめじの石突を切り落とします。
- 玉ねぎ、しめじ、手羽元、にんにく、バターを焦がさないように炒めます。
- 手羽元の表面が白っぽくなったら火を止めます。
- 全体に小麦粉を軽くまぶします。
- 材料を混ぜ、焦がさないように加熱します。
- 牛乳とコンソメを加え、弱火でとろみがつくまで煮込みます。
- フライパンにバター、コンソメ、ご飯を入れ、中火で加熱して炒めます。
- パセリは洗ってペッパータオルに包み、よく水気を切って細かく刻みます。
- バターを塗ったご飯とシチューをお皿に盛り、パセリを飾ります。
コメント