
究極のハワイ・ホノルル風 秘伝の塩ショートブレッド
この特別なクッキーに初めて出会ったのは、友人からハワイのお土産としていただいた時でした。甘じょっぱい独特の風味のサクホロ食感のクッキーにすっかりハマってしまったのです!その後、別の友人が焼いてくれたクッキーが驚くほど似た味わいで、レシピを尋ねてみたものの、煙に巻かれてしまいました……でも、自分だけレシピなら秘密にしておきたい気持ちわからんでもない!
そういったわけで一念発起!自分にとっての究極のオリジナルレシピを作ることにしました。このレシピは、一度食べ始めたら止まらない「甘じょっぱさ」の絶妙なバランスと、満足感のあるリッチな食感を完璧に再現しています。
食感の秘密
理想の黄金比にたどり着く前に、伝統的なショートブレッドとモダンなホノルルスタイルクッキーの根本的な違いを調べました。
- 伝統的なスコティッシュ・ショートブレッド12世紀のスコットランドを発祥とし(スコットランド女王メアリーも愛好したことで有名)、クラシックなショートブレッドはそのほろほろと崩れる繊細な食感(”short”)からその名が付けられました。伝統的に卵を使わず、純粋なバターの濃厚でピュアな香りを主役に仕立てています。
- ハワイでの進化1998年に誕生したハワイの象徴的なパイナップル型ショートブレッドは、島の高い湿度に対応するために進化しました。現代の市販品では、型崩れしにくくザクザクとしたしっかりめの食感を出すために卵を加えることがよくあります。
今回のレシピでは、極上の口どけ感(ホロホロ食感)を実現するためにあえて卵不使用(エッグフリー)を選択しました。アーモンドプードルと計算し尽くしたひとつまみの塩が、本家に負けない非常にリッチでプレミアムな味わいを生み出します。



比較表
| 項目 | スコットランドの伝統スタイル | ホノルルスタイル |
|---|---|---|
| 歴史 | 12世紀 / お祝いの焼き菓子 | 1998年〜 / アイランド・ホスピタリティ(ハワイのおもてなし) |
| 材料 | 小麦粉、バター、砂糖 + 塩 | + 卵、アーモンド/ナッツ類 |
| 食感 | 「ホロホロ」(口どけが良い) | 「ザクザク」(香ばしくしっかりめ) |
| 風味 | ピュアでシンプルなバターの味わい | 濃厚な甘じょっぱさ & トロピカル |
材料(出来上がり:約24枚分)
- 無塩バター: 100 g(必要に応じて柔らかくするか冷やしておく)
- 砂糖: 60 g
- 薄力粉: 160 g
- アーモンドプードル: 20 g(深みとコクを出す秘訣!)
- 塩: 2 g(※有塩バターを使用する場合は0.5 gに減量)
- バニラエキス: 数滴 / お好みで
ハワイ・ホノルル風 塩ショートブレッドの作り方



- 「サラサラの砂状」を作るフードプロセッサーに無塩バター、砂糖、薄力粉、アーモンドプードル、塩、バニラエキスをすべて入れます。バターと粉類が細かく混ざり合い、細かい砂や粉チーズのような状態になるまでパルス操作(断続的に押す)します。
- 練らずに、押し固める!生地がポロポロとまとまり始めたら、ラップの上に取り出します。上からぎゅっとしっかり押し固めるようにして形を整えます。※練ってしまうとグルテンが生成されて硬いクッキーになってしまうため、絶対に練らないでください!
- 一晩休ませる生地をラップでぴったりと包み、冷蔵庫で一晩休ませます。これにより粉に水分がしっかりと行き渡り、冷えたバターによってサクッとした歯切れの良い食感が生まれます。
- 伸ばして型抜き(厚さ1 cm)生地を厚さ1 cmに伸ばします。定番の長方形(2 cm × 5 cm)にカットするか、パイナップル型のクッキー型で型抜きします。
- 直前の冷やし(2回目の冷却)型抜きした生地を天板に並べ、焼く前に冷蔵庫で再度1時間冷やします。角をシャープに保ち、焼き伸ばし(ダレ)を防ぐためにとても重要な工程です。
- 焼成 & 冷却170℃(338°F)に予熱したオーブンで20分間焼き上げます。焼き上がったらケーキラック(網)の上で完全に冷まし、繊細な食感を落ち着かせます。(※生地を薄めの5 mm厚さに伸ばした場合は、焼き時間を15分に調整してください。)
栄養成分(全量)

- 総カロリー: 1,642 kcal
- たんぱく質: 17.2 g | 脂質: 95.8 g | 炭水化物: 185.6 g | 食塩相当量: 2.0 g
おしゃれで素敵なティータイムをお楽しみください! (˘︶˘♡)。.:☆
この記事の英語版はこちらをご覧ください![Ultimate Hawaii Honolulu Cookie Style Salted Shortbread]


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