
【本格派!】手作りごまダレが美味しい、やみつき棒棒鶏のレシピ
棒棒鶏(バンバンジー)とは?
棒棒鶏(バンバンジー)は、蒸し鶏やトマト、キュウリの細切りに、濃厚で風味豊かなごまダレを合わせた爽やかなサラダです。
名前の由来通り、一般的には鶏のささみを細く裂き、キュウリもマッチ棒のように細切りにして使います。
最大の魅力である特製のごまダレは、ねりごまをベースにすることで、コクのあるクリーミーな口当たりとピリッとした辛みが絶妙なバランス。酸味と甘みが食欲をそそります。さらに風味を増したいときは、花椒(山椒)や砕いたピーナッツをプラスするのがおすすめです!
高タンパクでヘルシー、かつエスニックな味わいを楽しみたい方にぴったりの一品です。
棒棒鶏のグローバルな進化
- 日本: 四川のルーツから独自に発展。キュウリやトマトなどの野菜をふんだんに取り入れた、非常にヘルシーな仕上がりが特徴です。
- 中国(発祥): 伝統的には野菜を入れず、鶏肉のみで構成されます。味付けは非常に辛く、四川唐辛子の刺激的な辛さが特徴です。
- アメリカ: 「Bang Bang Chicken」として知られていますが、独自に進化を遂げ、マヨネーズ、スイートチリソース、シラチャソースを合わせたタレで和えた「揚げ鶏」であることが多いです。こちらのレシピもチェックしてみてください!【Bang Bang Chicken (Frie Chicken With Sweet Chili Mayonnaise)】

高タンパク&低カロリーの秘密

このサラダの魅力は「ささみ」を使用している点にあります。手に入らない場合は、皮なしの鶏むね肉が最適な代用品となります。
メモ: 海外では、ささみは通常「Chicken Breast Fillet」または「Chicken Tenderloin」と表記されます。
ささみは鶏肉の中で最も高タンパクで低脂肪な部位であり、ボディメイクに究極の食材です。(下記の栄養比較表を参照)
鶏肉の部位別栄養比較(100gあたり、生・皮なし)
| 部位 | エネルギー (kcal) | タンパク質 (g) | 脂質 (g) | 炭水化物 (g) | 食塩相当量 (g) |
| むね肉 | 105 | 23.3 | 1.9 | 0.1 | 0.1 |
| もも肉 | 113 | 19.0 | 5.0 | 0 | 0.2 |
| ささみ | 98 | 23.9 | 0.8 | 0.1 | 0.1 |
美味しいささみの調理のコツ
- 水分を保つ: ささみは加熱するとパサつきやすいですが、蒸したり電子レンジにかける前に「酒」を振りかけることで、しっとり柔らかく仕上がります。
- 食感: スープに入れる場合は、片栗粉をまぶすと、独特のつるんとした心地よい食感が生まれます。
- 下処理: 白い筋(すじ)を取り除くことで、お肉のふわふわした食感を損なわずに楽しめます。
- バリエーション: 焼き鳥店で人気のメニューといえば、梅肉、わさび、または岩塩を添えた「ささみの串焼き」です。
ごまドレッシングの健康・美容効果
- 理想的な脂質バランス 胡麻に含まれる脂質の80%以上は、健康に良い「不飽和脂肪酸」です。
- リノール酸 (40–45%): 体内で生成できない「必須脂肪酸」。血中コレステロールを下げる働きがあります。
- オレイン酸 (約40%): オリーブオイルの主成分としても有名。酸化しにくく、悪玉(LDL)コレステロールを抑制します。
- 抗酸化力 リノール酸などの多価不飽和脂肪酸は通常酸化しやすいですが、胡麻には「ゴマリグナン(セサミンなど)」という強力な抗酸化物質が含まれています。これらが体内の脂質を酸化から守り、栄養を効率よく吸収させます。
- 健康と美容のメリット
- 血管の健康: オレイン酸とリノール酸の相乗効果で動脈硬化を防ぎます。
- アンチエイジング: セサミン、ビタミンE、良質な脂質の組み合わせが、肌の乾燥を防ぎ、細胞の老化を遅らせます。
- 驚異のカルシウム含有量 わずか5g(小さじ1杯強)のいり胡麻には、約60mgのカルシウムが含まれています。100g換算では1,200mgとなり、牛乳(110mg)の約10倍に相当します。
吸収率を高めるコツ: ねり胡麻やすり胡麻の方が、いり胡麻よりも効果的です。硬い外殻を壊すことで、体内の健康的な脂質や酸がよりスムーズに吸収されます。
ゴマの栄養成分表示(5gあたり)
| 食品名 | エネルギー (kcal) | タンパク質 (g) | 脂質 (g) | 炭水化物 (g) | 食塩相当量 (g) | カルシウム (mg) | 鉄分 (mg) | 亜鉛 (mg) | オレイン酸 (mg) | リノール酸 (mg) |
| いりごま | 30 | 1.0 | 2.7 | 0.9 | 0 | 60 | 0.5 | 0.3 | 950 | 1100 |
| ねりごま | 32 | 1.0 | 3.1 | 0.8 | 0 | 30 | 0.3 | 0.3 | 1050 | 1250 |
栄養成分
カロリー:327 kcal タンパク質:29.3 脂質:11.3 炭水化物:19.7g 食塩相当量:2.5g
レシピ(3人分)
主なタンパク質
- 鶏ささみ:2本(100g)
茹でる際の香味野菜・調味料
- 長ねぎ(白い部分):1本分
- 生姜:3g
- 酒:40g
野菜
- きゅうり:100g
- トマト:100g
☆ ドレッシングのベース
- 醤油:15g
- 黒酢:10g
- 砂糖:3g
- みりん:5g
- すりごま:3g
- ごま油:3g
- おろしにんにく:2g
- おろし生姜:2g
- 豆板醤:2g
★ 仕上げ
- 練りごま:10g
バンバンジーの作り方
- 下準備: ねぎを青い部分と白い部分に分ける。生姜はスプーンで皮をこそげ、薄切りにする。
- 鶏肉: ささみに小さな切り込みを入れ、電子レンジでの破裂を防ぐ。
- 蒸す: 耐熱容器にささみ、ねぎの青い部分、生姜を入れ、酒を振りかける。ラップをして600Wのレンジで3分加熱する。(ねぎと生姜は臭み消し、酒は肉を柔らかくするため)。
- ほぐす: 冷めたら手で細かく割き、筋を取り除く。
- タレ: ボウルに☆の材料をすべて混ぜる。レンジで1分加熱した後、★のねり胡麻を加えてよく混ぜ、冷蔵庫で冷やす。
- 野菜: キュウリを薄切りにしてから細切りにする。トマトもスライスする。
- 盛り付け: トマトとキュウリを並べ、その上に鶏肉をのせ、タレをたっぷりとかける。
おすすめキッチンツール: ビクトリノックスのウェービーエッジ・ペティーナイフ(10cm)が特におすすめです。トマトやローストビーフなどを非常にきれいにスライスすることができます!



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