肉団子:甘酸っぱいあんかけソースをかけた日本のミートボール

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肉団子の甘酢あんかけ(黒酢仕立て)

肉団子の黒酢あんかけとは?

ジューシーな豚ひき肉の団子(肉団子)に、甘酸っぱく風味豊かな黒酢あんをたっぷりと絡めた一品です。このレシピが特別で、かつヘルシーな理由は、肉団子を油で揚げずに「ゆでて」作ること。これにより、食感はより軽やかに、味は雑味なく仕上がり、濃厚でパンチの効いた甘酢あんとの相性が抜群になります。

一度に約20個作れるので、作り置きにも最適!冷凍保存もできるので、忙しい平日の強い味方です。今回は伝統的な黒酢味ですが、この肉団子はアレンジ自在。ケチャップやトマトソース、デミグラスソースで煮込んでも美味しくいただけます。

黒酢(くろず)ってどんな調味料?

お酢の種類を知ると、黒酢の良さがより分かります。

  • 醸造酢: 穀物や果実から自然に作られるもの。
  • 合成酢: 氷酢酸などに味を付けたもの。

醸造酢の中には、穀物酢(米酢、米黒酢、大麦黒酢など)と、果実酢(リンゴ酢、ワインビネガー、バルサミコ酢など)があります。

今回のレシピで使用したのは「米黒酢」です。一般的な米酢は精米を使いますが、黒酢は玄米(糠が残った状態のお米)を使用します。さらに、普通の米酢の約4.5倍ものお米を贅沢に使い、数年かけてじっくり発酵・熟成させます。そのため、色は濃い琥珀色、香りはまろやかで、栄養価もより高く複雑な深い味わいになるのです。


材料(5人分)

【肉団子の種】

  • 豚ひき肉:450g
  • 塩:2g
  • 玉ねぎ:100g(みじん切り)
  • ごま油:1g
  • 卵:Lサイズ1個
  • おろし生姜:3g
  • 醤油:10g
  • 片栗粉:6g

【黒酢あん】

  • 醤油:60~90g(お好みで調整)
  • 砂糖:20~30g
  • 黒酢:30~45g
  • 酒:20g
  • 肉団子のゆで汁:100g
  • とろみ用: 片栗粉5g + 水50g(水溶き片栗粉)
  • 仕上げ: いりごま 3g

作り方

  1. 肉団子の種を作る
    • 玉ねぎをできるだけ細かいみじん切りにします。ボウルに豚ひき肉と塩を入れ、粘り(糸を引く状態)が出るまでよく練ります。次に生姜、ごま油、醤油、卵を加え、なめらかになるまでさらに練り、最後に片栗粉を加えて全体をしっかり混ぜ合わせます。
  2. 肉団子をゆでる
    • 種を小さめの丸形(1個あたり約20~25g)に成形します。沸騰したお湯にそっと落とし、中火で加熱します。肉団子が表面に浮き上がってきたら火が通った合図です。穴あきスプーンなどで優しくすくい、フライパンへ移します。
  3. 煮絡める
    • 肉団子の入ったフライパンに、醤油、砂糖、黒酢、酒を加えます。中火にかけ、タレを煮詰めていきます。ここでしっかり煮詰めることが、美しくツヤのある琥珀色のあんに仕上げる秘訣です。その後、取っておいた「肉団子のゆで汁」を100g加え、さらに数分煮て味をなじませます。
  4. 仕上げ
    • 一度火を止め、水溶き片栗粉を回し入れます。再び火をつけ、絶えず混ぜながら、シルクのような滑らかな「あんかけ」の状態になるまで加熱します。仕上げにいりごまを振れば完成です。

💡 管理栄養士のワンポイントアドバイス

肉団子を揚げずに「ゆでる」ことで、従来の揚げ肉団子に比べてカロリーと脂質を大幅にカットできます!また、黒酢にはたっぷりの旨味と、疲労回復をサポートする有機酸が含まれています。体に優しく、しっかり満足感のある健康的な夕飯にぴったりのメニューです。

📖関連リンク:この記事の英語版はこちらをご覧ください![肉団子:甘酸っぱいあんかけソースをかけた日本のミートボール]


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