【ホームベーカリーがなくても出来る】ふわふわくるみパンのレシピ

staple food
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ふわふわのくるみパンのレシピ
Fluffy Kurumi pan (Easy to make Hand-kneaded walnut bread)

ふわふわ・しっとり:くるみパン(日本スタイルのソフトパン)

ハード系のパンももちろん美味しいけれど、日本のパンといえばやっぱりあのふわっふわでモチモチな食感がたまらないですよね! この超簡単な手ごねレシピなら、パン作りが初めての方でも、おうちで手軽におしゃれなカフェ気分が味わえちゃいます。

この素朴なクルミパンは、噛むたびにやさしい自然な甘みが広がるのが魅力。朝のコーヒーと相性抜群なのはもちろん、クリームチーズをたっぷり塗ったり、オレンジマーマレードをちょこんと添えて食べるのもすごくおすすめですよ!

驚きの柔らかさ!日本と西洋のパン作りの違い

ふわふわ食感の秘密、実は「材料」のこだわりにあるんです。

伝統的なヨーロッパのパンは、小麦粉・水・塩というシンプルな材料でシンプルに作られます。それに対して、日本のパンはとってもリッチ!

生地にミルクやバター、ショートニングといった「乳製品」や「油脂」を贅沢に加えるのが日本スタイルの大きな特徴です。油脂や水分が小麦粉のタンパク質を優しく包み込み、グルテンの網目を適度にやわらかくほぐしてくれるため、焼き上がりの食感が劇的に変わります。

ひと目でわかる比較表

特徴西洋スタイル(伝統的)日本スタイル(食パン・カフェ風)
主な材料小麦粉、水、塩、酵母小麦粉、牛乳、バター、砂糖、酵母
食感外側はパリッと、中は気泡があり噛みごたえがある柔らかく、「もちもち」
味塩味があり、小麦の香りが強い濃厚でミルク感があり、ほんのり甘い

このパン生地にたどり着くまで

一時期、パン作りにすっかりドハマりしていたことがあって。もともとすごく不器用なのもあって、最初は失敗の連続だったんです(笑)。

でも、何度も試行錯誤を繰り返すうちに、ついに「これだ!」と思える理想の生地レシピが完成しました!不器用さんでも、ちょっとした「コツ」さえ掴んじゃえば驚くほど簡単に作れちゃいますよ。

この生地さえマスターしてしまえば、アレンジは無限大です:

  • 惣菜系: ソーセージやベーコンを巻いて、マヨネーズやケチャップをトッピング。
  • 具材アレンジ: くるみをチョコチップ、レーズン、黒ごまに変えて。
  • スイーツ系: 濃厚なカスタードクリームをたっぷりと。

手捏ねは時間はかかりますが、機械にはない良さがあります:

  1. 発酵の過程を見る楽しさと、完成した時の達成感。
  2. ホームベーカリーよりも、一度にたくさんの量を焼ける。
  3. 材料、配合、具材を自由に調整できる。
Raisin bread
Raisin bread

美味しい生地を作るためのプロのコツ

温度管理が命! パン作りはとにかく「温度」がすべて。牛乳や卵が冷たすぎるとイーストの働きが弱まって、生地がカチカチに硬くなってしまいます。生地の温度は37℃前後を目安にキープするのがポイントです。

「手にベタベタくっつく問題」の解決法 パン作りで一番苦労したのが、生地が手にくっつくことでした。手にピッタリフィットするゴム手袋やニトリル手袋をはめることで、この悩みが一発で解決!手袋に変えてからは、手のひらのシワや爪の間に生地が詰まるストレスが一切なくなって、パン作りが劇的に快適になりました。

油脂(バターや卵)を入れるタイミング 油脂にはグルテンの形成をジャマする性質があります。最初から混ぜてしまうと、小麦粉が油分でコーティングされてしっかりしたグルテン構造が作れなくなってしまうんです。だからこそ、バターや卵は生地がある程度まとまってから加えるのが鉄則!生地が少しなめらかになり、薄く伸ばしても破れなくなってきたタイミングで入れるのがベストです。


栄養成分表示(1斤あたり)

  • カロリー: 約 1,326 kcal
  • たんぱく質: 約 34.6 g
  • 脂質: 約 53.5 g
  • 炭水化物: 約 172.5 g
  • 食塩相当量: 約 3.2 g

6等分した場合(1切れ / 個あたり)

  • カロリー: 約 221 kcal
  • たんぱく質: 約 5.8 g
  • 脂質: 約 8.9 g
  • 炭水化物: 約 28.8 g
  • 食塩相当量: 約 0.5 g

材料:1斤分(21cmのパウンド型を使用)

  • 牛乳: 150g(約40°Cに温める)
  • 強力粉: 180g
  • 薄力粉: 20g
  • 砂糖: 15g
  • 塩: 3g
  • 無塩バター: 15g(室温に戻しておく)
  • サラダ油: 5g
  • ドライイースト: 2g(サフ インスタント ドライイーストがおすすめです!)
  • くるみ: 40g(粗く刻んでおく)

作り方

下準備

  1. 型の準備: 21cmのパウンド型にクッキングシートを敷きます。テフロン加工の型を使用する場合はこの工程はスキップ可です。
  2. 秘密の道具: 手にぴたっとフィットするゴム手袋を着用します。指に生地がつかないので、捏ねる作業が劇的に楽になります。ぜひ試してみてください!

工程

1. 混ぜる

  • ボウルに強力粉、薄力粉、砂糖、塩、ドライイーストを入れます。
  • 重要: 塩とイーストが直接触れると発酵を妨げるため、最初は離して配置します。
  • 温めた牛乳の半分をイーストめがけて注ぎます。数分置いてから、箸などで混ぜます。
  • 残りの牛乳を加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
捏ねるときにゴム手袋をはめると、生地がくっつかず捏ねやすいですよ!ぜひ試してみてくださいね!

2. 捏ね・油脂の投入

  • 生地がまとまってきたら油を加え、捏ね始めます。
  • 生地に弾力が出てきたら、無塩バターを練り込みます。生地が柔らかく滑らかになり、「ウィンドウペーン・テスト」(生地を薄く伸ばしても破れず、向こう側が透けて見える状態)ができるまでしっかり捏ねます。

3. 一次発酵と成形

  • 生地を丸めて、一次発酵させます。35°Cで40分(またはサイズが2倍になるまで)。
    • 粉の量がトータル300gくらいであれば捏ねと発酵はホームベーカリーでもOK!でも焼き上がりはオーブンを使用したほうが確実に美味しく仕上がります。
  • 優しく生地をプレスしてガスを抜き(ガス抜き)、再度丸め直して10分間休ませます。
  • 生地を21cm四方に伸ばし、くるみを全体に散らします。
  • 手前からきつく巻き、閉じ目をしっかりつまんで閉じます。

4. 二次発酵と焼成

  • 型に生地を入れます。
  • 二次発酵をさせます。35°Cで40分。
  • オーブンを170°Cに予熱します。中段で25分間焼きます。

5. 仕上げ

  • 衝撃(ショック): 焼き上がったらすぐに、型を20cmほどの高さからトンと落とします。この衝撃で中の蒸気が抜け、冷めた時の「腰折れ(しぼみ)」を防ぎます。
  • 型から取り出し、ケーキクーラーの上で完全に冷まします。

パン生地配合の比較・換算表

材料基本の配合 (1.0倍)食パン用 (約0.83倍)21cmパウンド型用 (約0.66倍)
強力粉270g224g178g
薄力粉30g25g20g
(粉類 合計)(300g)(249g)(198g)
砂糖20g17g13g
塩4g3.3g (約3g)2.6g (約3g)
ドライイースト3g2.5g (約2.5g)2g
牛乳230g191g152g
油10g8g ※HB使うときは無し7g ※HB使うときは無し
無塩バター20g16g ※HB使うときは25g13g ※HB使うときは20g

この記事の英語版はこちらをご覧ください![Soft & Fluffy Japanese Walnut Bread Recipe (Kurumi Pan)]

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