Japanese sweet potato cake recipe perfect for autumn

スイートポテトってどんな料理？？

さつまいもケーキは、さつまいものペーストにバターやクリームを混ぜてオーブンで焼いたもので、秋にぴったりのデザートです。

さつまいもケーキは簡単にたくさん作って冷凍保存できます。自然解凍してオーブンで少し温めてから食べてください。

とても簡単なレシピですが、おいしく作るにはコツがあります。

強火で短時間加熱するよりも、弱火で1時間ほど加熱するとさつまいもの甘みを引き出すことができます。

また、オーブンでの焼き時間は15分程度に抑えてください。長時間加熱するとパサパサになってしまうので、短時間でさつまいもの表面を焦げ目がつくようにしてください。

（さつまいもはそのままでも甘くておいしいので、砂糖を入れずに作ることもあります。お菓子に使う砂糖や卵を少なくすると焦げ目がつきにくくなります。）

⋈私がよく使うサツマイモの種類は「カンタくん」です。大分の特産品です。長期保存など一般的なさつまいもに比べて手間をかけて生産されています。スイーツのような甘さが魅力です。

サツマイモを洗います。
電気圧力鍋にサツマイモと水50ccを入れます。
スチームモードでサツマイモを40分蒸します。
サツマイモの皮をむき、フォークの背でつぶします。
サツマイモがまだ熱いうちにバターを混ぜて溶かします。
植物性クリーム、卵、砂糖、バニラエッセンスを加えてよく混ぜます。
サツマイモの水分量により生地が柔らかくなる場合があります。少し柔らかい場合は冷蔵庫で冷やしてください。かなり柔らかすぎる場合は鍋に入れて弱火で加熱し、水分を飛ばしてください。
50gずつに分けてボール状に丸めます。楕円形にすることもできます。
オーブンを230°Cに予熱します。
卵をたっぷり塗ります。
オーブンの上段で15分ほど焼きます。（卵黄に少量の牛乳を混ぜると塗りやすくなりますが、牛乳を入れすぎると焦げ目がつきにくくなるので注意してください。）

さつまいもの量を500gに減らすと、絞り袋で絞り出せる食感のさつまいもペーストになります。

⋈私が使っているオーブンは東芝の「石釜ドーム」です。 10年使っても壊れないし、お手入れも楽なのが気に入っています。