牛肉とゴボウのオイスター炒めってどんな料理??
これは細切れ牛肉とごぼうを使った炒め物のレシピです。
日本の伝統的な家庭料理であるきんぴらは醤油で味付けしますが、このレシピではオイスターソースを使用し、牛肉を加えることで濃厚な味わいに仕上げています。
日本では、牛肉や豚肉は一口大に切られて売られていることが多いです。 これは「こまぎれ」または「切り落とし」といいます。
切り落としは1部位のみですが、こまぎれはもも、肩、あばら、腕などさまざまな部位が混在しています。
私は適度に脂が入っているのでこま切れが好きでよく使っています。 切り落としはこまぎれよりもサイズが大きいので料理に応じて使い分けます。
私はゴボウが大好きですが、海外ではあまり使われていないように思います。ゴボウは食物繊維が豊富で、胃腸の調子を整えるのに適しています。
オイスターソースが余って使い道が分からないという方は、醤油の代わりに煮物や炒め物に使ってみてください。
オイスターソースのナトリウム量は100gあたり4500mg、醤油のナトリウム量は100gあたり5700mgです。 オイスターソースは塩分濃度が低いですが、味が濃いので醤油とオイスターソースを1:1の割合で使うのがおすすめです。
ちなみに、ナトリウムを食塩相当量に換算する計算式は、ナトリウム量×2.54/1000となります。
材料(3人分)
- ゴボウ 110g
- マイタケ 100g
- 牛肉こま切れ 200g
- ごま油 4g
- ☆塩 1g
- ☆こしょう 適量
- ☆しょうゆ 15g
- ☆日本酒 20g
- ☆オイスターソース 5g
- ☆おろしにんにく 2g
- ☆おろししょうが 2g
- 糸唐辛子 適量
牛肉とゴボウのオイスターソース炒めの作り方
①ゴボウは薄く削り、水に数分さらす。
灰汁が強いので切った後はすぐ水に漬けてください。
②マイタケは下を切り落とします。
③牛肉をごま油で炒める。
④ゴボウと舞茸を加えて炒める。
⑤塩、こしょう、醤油、酒、オイスターソース、にんにく、しょうがを加える。
⑥強火で炒める。
⑦糸唐辛子を乗せる。
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