手羽先の塩焼き
手羽先に塩と胡椒をすり込んで焼くだけの簡単料理です。
手羽先の塩焼きは作り方も簡単で美味しいので、自宅でも何度も作っています。
ビールによく合うので居酒屋でも大人気のメニューです。
骨付近の肉は濃厚な味わいを堪能できます。 味付けは塩のみでも、きっとご満足いただける一品です。
塩について
塩を厳選したいなら、製法にも注目してみましょう。
天然塩はミネラルが豊富で、より美味しく、コクがあり、甘みがあると言われています。
精製塩は体に悪いと思う人もいるかもしれませんが、天然塩には不純物が多く含まれているため、完全に天然の状態で流通している塩はほとんどありません。
海外で最も一般的な塩は岩塩です。
日本は国土が狭く湿度が高いため、岩塩や天日塩は採取できません。 そのため、日本では塩の原料として海水が使われています。
イオン膜や逆浸透膜を使って海水を濃縮し、鍋で煮沸する方法が普及し、大量の塩を生産できるようになりました。 海外から輸入した岩塩や天日塩を日本で溶かして、塩に再加工した製品もあります。
精製塩はミネラルが除去されています。そのため、くっつき防止や味を良くするために、ミネラルの一種であるマグネシウムが混ぜられていることがあります。
日本で有名な「アジシオ」は、マグネシウムに加え、グルタミン酸ナトリウムを加えることで風味をプラスしています。
これらの製品は、精製塩の一種である再加工塩に分類されます。
海水から作られた塩は魚介類によく合い、岩塩は肉に合うと言われています。
トリュフ、抹茶、スパイスなど、さまざまな料理に合うようにフレーバーソルトが数多く販売されています。
このレシピでは、岩塩と黒コショウがおすすめです。 ぜひお好みの塩でお試しください(*˘︶˘♡)。.:*☆
材料(2人分)
- 手羽先 6本 320g
- 塩 4g
- こしょう 適量
手羽先の塩焼きの作り方
① ペーパータオルで手羽先の表面の水分や汚れを拭き取ります。
② 手羽先に塩とこしょうをすり込みます。
③ 味がしみ込むまで20分待ちます。
④ 天板にクッキングペーパーを敷き、皮を上にして手羽先を並べます。
⑤ オーブンの中段に天板をセットし250℃で25分焼きます。
⑥ 鶏肉をひっくり返す必要はありません。皮がパリパリになったら出来上がりです。
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