ジャンバラヤってどんな料理??
ジャンバラヤはケイジャンスパイスで味付けしたご飯です。 ルイジアナ州の郷土料理と言われています。 スパイスの香りが魅力です。
今回はソーセージを使いましたが、鶏肉や海老でも代用できます。 ジョンソンヴィルソーセージはボリューム満点。 初めて見たときは驚きました。 以前はコストコで売っていましたが、他のスーパーでも買えるようになりました。
そして、炊飯器ではなく圧力鍋でご飯を炊いてみました。 もちろん炊飯器でも作れます。
スパイスはマスコットフーズが販売する「ケイジャンミックス」で、カルディ、北野エース、Amazonなどで購入できます。パプリカや唐辛子をベースに、オレガノなどのハーブやスパイスをブレンドしたスパイシーなケイジャン風調味料です。
ケイジャン料理とは??
ケイジャン料理は、アメリカ南部ルイジアナ州発祥の郷土料理です。
ケイジャン料理は、スペイン、フランス、アフリカの 3 つの国の料理を組み合わせたものです。 発祥の地ルイジアナ州で手に入る食材を使った素朴でシンプルな料理として人気です。
基本の具材は炒めた玉ねぎ、セロリ、ピーマンです。 主食は米で、エビ、牡蠣、カニなどの魚介類も多く使われます。
代表的な料理は「ジャンバラヤ」と「ガンボ」。 ジャンバラヤは、炒めた食材、米、調味料、スパイスで作るチャーハンのような料理です。
味付けにタバスコやチリソースを使用しているので辛さが特徴です。
「クレオール料理」とよく混同されますが、クレオール料理はケイジャン料理よりも都会的で洗練された料理と考えられています。
どちらの料理もフランス料理の影響を強く受けています。 最も顕著な違いは、使用される「ルー」です。 クレオールのルーはバターと小麦粉から作られますが、ケイジャンのルーはラードまたは油と小麦粉から作られます。
クレオール料理はケイジャン料理に比べてトマトを多く使うのも特徴です。 つまり、ケイジャン料理ではジャンバラヤは茶色ですが、クレオール料理ではジャンバラヤは赤色をしています。
材料(4人分)
- ご飯 300g
- 玉ねぎ 140g
- セロリ 40g
- にんにく 5g
- パプリカ 60g
- ズッキーニ 60g
- なす 60g
- オイル 5g
- ☆水 400g
- ☆コンソメ 10g
- ☆ケイジャンスパイス 8g
- ☆塩 2g
- ☆こしょう 適量
- ジョンソンビルソーセージ 4本
- 卵
- パセリ 適量
ジャンバラヤの作り方
※お米は洗って30分~1時間水に浸けておく
①玉ねぎ、セロリ、にんにく、パプリカ、ズッキーニ、なすをさいの目に切る
②フライパンに油を熱し、野菜をさっと炒める
③圧力鍋にご飯を入れ、野菜をのせる。 水、コンソメ、ケイジャンスパイス、塩、こしょうを加える
圧力鍋はティファールの“Clipso Minut Easy”を使っています。 内容量は4.5Lです。
④3分間加圧します。 火を止めて圧力が抜けるまで待つ
⑤ソーセージに切り込みを入れる
⑥ソーセージをフライパンで焼き色がつくまで焼く
⑦待っている間にゆで卵を作る
⑧ご飯の上にウインナー、卵、パセリをのせる
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