Meatball pasta with demi-glace sauce

staple food
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ミートボールデミグラススパゲティ

ミートボールがたっぷり入ったボリュームたっぷりのスパゲッティです。 子供から大人まで幅広い年齢層に愛される大満足の一品です。ミートーボールを揚げるのではなく茹でるのでカロリーも控えめ。

本来のデミグラスソースはつくるのに非常に手間暇がかかります。しかし、デミグラスソースの缶詰を使用することで時間を短縮しています。

トマトケチャップやトマト缶、ウスターソース、バター、コンソメ、赤ワインを煮込むと簡単にデミグラスソースのようなソースを作ることが出来ますが、この缶詰は酸味や辛みが濃厚なのでやっぱり加えたほうが美味しいですよ。

ミートボールはたくさん作って冷凍できるのでこちらのレシピも試してみてね。 

デミグラスソースとは?

デミグラスソースはフランス発祥の西洋料理の基本ソースの一つです。 このソースは黒に近い褐色をしています。 「デミ」は「半分」、「グラッセ」は「氷」を意味します。 この言葉で「煮込んだソース」を表すなんて面白い表現ですよね。

デミグラスソースはブラウンソース(ブラウンルーとフォン・ド・ボーを合わせたもの)を数時間煮込むことで完成します。 日本ではブラウンソースやグレービーソースもデミグラスソースと呼ぶこともあります。西洋料理では混同しやすい言葉ですね。 それぞれの言葉の意味は以下の通りです。

  • ブラウンルー小麦粉を同量の油脂を用いて褐色になるまで長時間炒めたもののこと。
  • フォン・ド・ボーフォンは野菜を煮たスープ、ボーは仔牛を指す言葉です。フォンを作るためには玉ねぎ・人参・セロリなどの香味野菜に加えてトマトやトマトペーストを使用するのが一般的です。炒めた野菜と焼いた仔牛の肉を煮込んで作ります。仔牛の肉が手に入らない場合は牛すね肉、牛すじ、牛の骨などで代用します。
  • ブイヨンフォン・ド・ボーと似ていますががフォン・ド・ボーがステーキやハンバーグなど肉料理に使われるのに対し、ブイヨンは主にスープに使われることが多いです。
  • グレービーソース肉を焼く時に出てくる脂にケチャップや赤ワインを加えて作るソースのことです。  

デミグラスソースを使ったメニュー

デミグラスソースが余っても心配ありません。

デミグラスソースは、ハンバーグ、ステーキ、ハヤシライス、ハッシュドビーフ、ビーフシチュー、オムライス、オムレツ、カツレツ、ビーフストロガノフなど、さまざまな料理に使われています。

本場のビーフストロガノフにはデミグラスソースは使いませんが、日本ではデミグラスソースが使われます。 このように、西洋料理をベースに日本独自の進化を遂げたメニューもあります。

このソースをマスターすれば料理のレパートリーがぐんと広がります。

材料(3人分)

  • ☆牛豚ミンチ 300g
  • ☆玉ねぎ 100g
  • ☆パン粉 10g
  • ☆卵 60g
  • ☆塩 4g
  • ☆胡椒 適量
  • 水 1L
  • ★ハインツ デミグラスソース缶 290g
  • ★ケチャップ 15g
  • ★赤ワイン 100g
  • ★水 300g
  • ★塩 2g
  • ★胡椒 適量
  • ★バター 5g
  • しめじ 60g
  • スパゲッティ 240g
  • 水 1L

ミートボールデミグラススパゲティの作り方

➀玉ねぎはみじん切りにする。

②ボウルにミンチ、玉ねぎ、パン粉、卵、塩、こしょうを入れる。

③粘りが出るまで捏ねる。

④生地を30g程度に丸める。

⑤沸騰したお湯に静かに入れ、色が変わるまで茹でる。

⑥ フライパンにデミグラスソース、ケチャップ、赤ワイン、水、塩、こしょうを入れる。

⑦ ソースが沸騰したらバターとミートボールを加える。

⑧しめじの下の部分を切り落とし、ソースに加えて弱火で煮こむ。

⑨ 別の鍋に湯を沸かし、スパゲッティを規定時間より2分短めに茹でる。

⑩スパゲッティをザルにあげて湯切りし、ソースに加えて2分ほど煮る。

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