ホワイトソース
ホワイトソースは小麦粉をバターで炒め、牛乳を加えて塩、コショウで味付けします。 ホワイトソースという名前は、ベシャメルソースと同じ意味で使用されることがよくあります。
ホワイトソースは自宅で作ることは少なく、グラタン作りキットに入っているものやハインツソースの缶詰を使う人が多いでしょう。
しかし、ホワイトソースを自分で作るのは驚くほど簡単です。 ミスをしないコツは、焦らず時間をかけて行うことです。
ぜひ作り方をマスターしてください。
ホワイトソースとベシャメルソースの違いは?
どちらのソースも、同量のバターと小麦粉を炒めた後牛乳を加えて作ります。 この最もシンプルな状態をベシャメルソースと呼びます。
ベシャメルソースはホワイトソースの一種ですが、チーズや生クリームを使ったホワイトソースはベシャメルソースとは呼びません。
私は長い間、クリームソースとホワイトソースの違いがわかりませんでした。 クリームソースはベシャメルソースに生クリームを加えたもので、これら(クリームソースとベシャメルソース)を総称してホワイトソースと呼ぶんですね。
ベシャメルソースはさまざまなソースのベースになります。 アメリカーヌソースはエビの殻から作られたオレンジ色のソースです。 オーロラソースはトマトを使用します。
これらのソースは粘度を調整することでグラタンやコロッケ、シチューなどさまざまな料理に使えます。多めに作って冷凍保存するのがおすすめです。
材料
- バター 20g
- 小麦粉 20g
- 牛乳 300g
- コンソメ顆粒 1g
ホワイトソースの作り方
➀ フライパンにバターを入れ、弱火にかけて完全に溶かします。
② 小麦粉をふるい入れる。 必ずふるいにかけてください。
③ 小麦粉とバターが溶けてクリーム状になったら、少し火を強めます。
④ 小さな泡が出てきたら火を止めます。
⑤ 牛乳を少しずつ加えます。 ダマができても焦らなくて大丈夫。 ヘラでダマを崩しながら牛乳と混ぜます。
⑥ ダマがなくなり滑らかになったら牛乳を全量加え、コンソメを加えます。
⑦ 中火でとろみがつくまで煮ます。 火を強すぎると焦げやすいので注意してください。 濃すぎる場合は牛乳を少し加えてください。
⑧ 出来上がったソースをお皿に盛り、冷まします。
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