
🍱 しそチーズのくるくるロールカツ
この料理は、日本の「三大洋食」の一つであるトンカツをクリエイティブにアレンジした一品です。薄切りの豚肉でしその葉とチーズを巻き込み、バッター液とパン粉をまぶして、黄金色にカリッと揚げ上げます。
チーズ入り揚げ物で一番の問題は、揚げている間にチーズが漏れてしまうことです。このレシピでは、固形チーズと大葉を使うことで、チーズが漏れにくく、こぼれのリスクを最小限に抑えています。
🥢 日本の「三大洋食」とトンカツの歴史
日本では、以下の3つの料理が「三大洋食」として広く親しまれています。
- カレーライス
- コロッケ
- トンカツ
トンカツは、日本の料理人がヨーロッパの「カツレツ」を日本人の好みに合わせてアレンジしたことから始まりました。通常は厚切りの豚ロース肉を使いますが、このレシピでは薄切り肉を使用します。これにより、美しい「ミルフィーユ」のような質感が生まれ、肉の層と風味豊かな具材の完璧なハーモニーを楽しむことができます。
トンカツには他にも魅力的なバリエーションがあります:
- 味噌カツ: 名古屋の名物で、コクのある香り高い味噌ダレをかけたもの。[Miso katsu (Pork cutlet with miso sauce)]
- 揚げないミルフィーユカツ: オーブンで焼くヘルシー版。トマトソースとの相性が抜群です! [Oven-Baked Cheese Millefeuille Cutlets]



🌿 「大葉(しそ)」の役割



- 大葉とは? 「ジャパニーズ・バジル」とも呼ばれる、爽やかな香りが特徴のハーブです。赤紫蘇と青紫蘇がありますが、料理で「大葉」と呼ぶのは青紫蘇の方です。
- 天然の防腐剤: 抗菌作用があるため、古くから刺身のツマ(付け合わせ)の定番として重宝されてきました。
- 料理の「壁」: このレシピでは、チーズの脂っこさを和らげるだけでなく、揚げている最中にチーズが溶け出すのを防ぐ物理的な「壁」としての役割も果たしています。
(プロのコツ:梅しそのコンビネーション) このレシピは定番のチーズフィリングを紹介していますが、日本では梅肉(梅干しのペースト)を加えるアレンジも非常に人気です。梅の酸味はしそや豚肉と相性抜群。少し冒険してみたい方は、巻く前に梅肉を薄く塗ってみてくださいね!
📊 栄養成分表示(1人分あたり)
- エネルギー:283 kcal
- タンパク質:20.7g
- 脂質:18.8g
- 炭水化物:9.2g
- 食塩相当量:0.6g
※吸油率15%で計算

🛒 材料(3人分)
- 豚肉: 豚もも薄切り肉 216g(12枚)
- 具材:
- しその葉(大葉) 6枚
- 固形チーズ 40.5g(13.5g × 3個)
- 衣(バッター液):
- 小麦粉 20g
- 水 40ml
- 卵 1個
- パン粉 30g
- 揚げ油: 適量(170°Cで揚げます)
👨🍳 作り方・手順
ステップ 1:肉を並べる まな板の上に、豚もも薄切り肉を2枚、端が少し重なるように並べます。こうして幅を広くすることで、具材をしっかりと包み込むことができます。
ステップ 2:具材を加える 重ねた豚肉の中央にシソの葉を1枚置き、その上に半分に切った固形チーズをしその上に置きます。
ステップ 3:両端をたたむ チーズが外に漏れ出さないよう、肉の左右を内側に折り込みます。この「密閉」が、揚げている時にチーズを逃さないための重要なポイントです。
ステップ 4:手前から巻く 手前から上に向かって、きつくしっかりと巻いていきます。衣をつける時に形が崩れないよう、丁寧に巻きましょう。
ステップ 5:衣をつける 小麦粉と水を混ぜ合わせ、さらに卵を加えてバッター液を作ります。肉のロールをバッター液にくぐらせ、パン粉を隙間なくまぶします。
ステップ 6:揚げる 170°Cの油で、表面が黄金色のキツネ色になり、カリッとするまで揚げれば完成です!






📖関連リンク:この記事の英語版はこちらをご覧ください![Deep-fried Breaded Pork Rolls with Shiso and Cheese]


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