サワラの西京焼きってどんな料理??
味噌にはたくさんの種類があります。 「白味噌」は京都の特産品。 これは西京味噌とも呼ばれます。
「西京」という名前は、かつて江戸に遷都された京都が「西の都」と呼ばれていたことに由来しています。
西京焼きは、肉や魚を西京味噌(白味噌)、みりん、酒に漬け込んで焼いた伝統料理です。 西京焼きによく使われるのは、サワラ、銀ダラ、サーモンです。
京都は海から遠いです。 そのため、昔の人は魚を味噌漬けにして日持ちさせていました。 魚や肉を味噌に漬け込むことで、味噌、醤油、酒などの調味料の旨みが素材に浸透します。
しっかりとした味わいなので、冷めても美味しくいただけます。 今でも家庭やレストランで広く食べられています。
伝統の味をご家庭でもお楽しみください。
材料(4人分)
- サワラ 280g
- 塩 2g
- ☆白みそ 100g
- ☆酒 10g
- ☆みりん 15g
- ☆砂糖 5g
サワラの西京焼きの作り方
➀サワラに塩をもみ込み、10分ほど待つ。
②サワラの表面をペーパータオルで拭きます。
③容器にラップをかぶせ、白味噌、酒、みりん、砂糖を混ぜ合わせたものを塗り広げる。
④サワラを味噌につけてラップに包み、冷蔵庫で1日寝かせます。
味噌の量が少なくても、ラップを使うと味噌が染み込みやすくなりますよ╰(*´︶`*)╯
⑤味噌の欠点は焦げやすいことです。 焼くときは具材についた味噌を拭き取ってください。
⑥フライパンで焼きます。 弱火~中火で片面3分焼き、ひっくり返して3分焼きます。 蓋をして焼くとよりふっくらと仕上がります。
オーブンでグリルすることもできます。 その場合は230度に予熱したオーブンの中段で15分焼きます。
コメント