納豆とチーズの春巻き
納豆とチーズを小麦粉の皮で包んで揚げたものです。 チーズと納豆(日本特有の食べ物)は、どちらも発酵食品なので、意外にも相性が良いのです。
春巻きは海外ではSpring RollやEgg Rollと呼ばれています。 日本の春巻きはベトナムの春巻きとは異なり、具材を包んで揚げます。
春巻きの具材は、水分の少ない材料であれば何でも使えます。
春巻きと餃子、焼売の違いは??
シュウマイや餃子、春巻きの皮は基本的に小麦粉と水、塩を練って作ります。
薄く伸ばした生地をシュウマイ用には小さな正方形、餃子用には丸形、春巻き用には大きな正方形に切ります。 春巻きの皮は、切った後に一度加熱して作ります。 (ただし、生では食べられません。)
もう一つの違いは、主流の調理方法です。 餃子は焼き、焼売は蒸し、春巻きは揚げます。 具材は肉や魚介類が中心で、ニラやキャベツなどの野菜も加えられます。
材料(2人分)
- 春巻きの皮 4枚50g
- スライスチーズ 1枚18g
- 納豆(添付のタレ) 2パック80g
- 水 30g
- 揚げ油 10g 吸油率 12%
納豆とチーズの春巻きの作り方
➀納豆と付属のタレを混ぜ合わせます。
②スライスチーズを4等分に切ります。
③まな板の上に春巻きの皮を置き、納豆とチーズを並べます。
④手前の角を三角形に折ります。
⑤具材がくっつくように包みます。
⑥奥に向かって巻いて形を整えます。
⑦両側を折り込み、さらに巻きます。
⑧巻き終わりに水を塗ります。 これが接着剤の役割を果たします。
⑨油を熱し、きつね色になり表面がカリッとなるまで揚げます。 油は春巻きの半分が浸るくらいの量を使います。
焦げやすいので火加減に注意してください。 春巻きから小さな泡が出てくるくらいの温度がちょうど良いです。
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